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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4013チバQ:2012/02/01(水) 23:25:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120201/CK2012020102000081.html
前橋市長選 来年開館の美術館争点に
2012年2月1日

低層部分で改装工事が進む市美術館の入るビル=前橋市で


 二月十二日告示、同十九日投開票の前橋市長選を前に、市が中心街で開館に向けて改装工事している市美術館の方向性が、立候補予定者の間で争点に急浮上している。無所属で新人の元県議、山本龍氏(52)は運営の見直しを主張。無所属で現職の高木政夫氏(61)は三十一日の定例会見で「運営を見直すつもりはない」と応酬し、対決色が強まっている。 (菅原洋)

 市によると、美術館は市が所有する旧西武百貨店「ウォーク館」(同市千代田町)の地下一階と地上一、二階の延べ床面積約四千三百平方メートルを約十五億円で改装。大小の展示室六室や収蔵庫などを設け、学芸員は四人以上の体制で来年初めをめどに開館する。工事は昨年末に始まり、九月までに完工する予定。

 市は中心街の活性化に向け、隣接する公共施設「前橋プラザ元気21」との相乗効果を期待している。

 山本氏は「通常の美術館の機能を維持するには(自らの試算では)名画の購入や学芸員などで年に三億円以上掛かる」と指摘。「違約金が発生しないよう工事は変更せず、名画を購入しないなどで運営面を見直し、市民のギャラリーや芸術活動の支援センターにするべきだ」と提案する。

 ただ、市の試算では、運営費は年に約二億円の予定。市は県内出身者の名画も一部所有するが、高木氏は「自分の任期中(二期)に高い美術品を買ったことはない」と、今後の名画購入については慎重な姿勢を示した。

 他の二人の無所属新人は、社会福祉法人理事の亀田好子(たかこ)氏(56)が三十一日の会見で「美術館では(中心街の活性化に)集客効果はなく、税金が掛かり過ぎるのでは」と否定的な見解だ。

 弁護士の樋口和彦氏(60)は三十日の会見で「美術館までの交通アクセスが課題だが、市民にとって必要で無駄がなければ、いいのでは」と柔軟な姿勢を見せた。


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