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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3755チバQ:2011/07/07(木) 19:49:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110707/CK2011070702000101.html
2011ぐんま知事選 戦いを終えて<下> 「非自民」結集できず 「小寺系」の惨敗
2011年7月7日

落選が決まった後、女性支持者と握手をする後藤新氏=3日、前橋市で


 落選が決まった三日夜、後藤新氏(50)の選挙事務所では女性支持者が重い雰囲気を振り払うかのように「今日は泣きません。この次、後藤新を群馬のために役立てましょう」とあいさつした。後藤氏は頭を下げたが、記者団に四年後に再挑戦するか問われ「私自身がすぐにどうこう言うことはない」と明言しなかった。

 故小寺弘之前知事の“後継”として挑んだ後藤氏。一党一派に偏らない「草の根選挙」を進めたものの、獲得した十五万票弱は有効投票数の25・60%にとどまった。

 再選した大沢正明氏(65)を支えた「自民勢力」が底堅さを示したのと対照的に、後藤氏は沼田市や藤岡市で後援会組織ができないなど支持基盤が県全域に広がらず、無党派層を含めた「非自民」票を掘り起こせなかった。

 陣営は、地元の前橋市で高木政夫市長や岩上憲司県議らの応援を受けたが、組織としてまとまりきれず、大沢氏に及ばなかった。

 後藤氏は「組織づくりが遅れ、準備不足だった」と敗因を分析。「小寺さんの後継というのは精神面や政治理念ではその通りだが、政治勢力としては何も残っていない」とも述べ、かつての小寺支持層をまとめきれなかった無念さも見せた。

 非自民勢力が結束できない一因に自主投票だった民主党県連のまとまりのなさもある。だが、後藤氏の選対本部長の角倉邦良県議は「群馬の民主は組織力がなく、応援を受けたとしても大差なかった」と言い切る。「争点を絞り込んで有権者に示すことができず、挑戦者としてもっと早い仕掛けが必要だった」と振り返った。

 三日夜に後藤氏の選挙事務所を訪れていた民主党の宮崎岳志衆院議員は「県議、市町村議、業界団体のほとんどを自民が押さえている。民主だけでなく無党派も含めて幅広い非自民を結集しなくては、群馬は変えられない」と話し、苦渋の表情で続けた。「自民以外の勢力が分かれているようでは、勝負にならない」  (中山岳)


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