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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3668チバQ:2011/05/29(日) 09:35:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110529-OYT8T00189.htm
迫る告示 2氏が火花

8か所駆け足で 大沢氏


支持者と握手する大沢氏(28日、みどり市で)  6月16日告示、7月3日投開票の知事選で、現職の大沢正明氏(65)と新人で元県議の後藤新氏(50)は28日、それぞれ選対発会式や集会を開き、前哨戦を本格化させた。大沢氏は、地元の太田市や館林市など東毛地域を中心に県内8か所を駆け足で回り、計約2500人の支持者が集結。後藤氏は、あえて“敵陣”の太田市に会場を用意し、現職批判を展開した。

 18区ある県議選の選挙区単位で選対を組織する大沢氏。現職らしく、各選対の役員には、地元首長や地方議員、農協や商工会議所などの幹部が顔をそろえた。前回選の自民党公認から「無所属」に切り替えた効果もあり、民主系県議も選対役員に入った。

 この日最初の発会式が行われた館林市内の宴会場では、立ち見も出る盛況。マイクを握った大沢氏は、東毛出身の知事らしく、「今までは西高東低だったが、館林が『目』にあたる『つる舞う形の群馬県』では、翼も目も大事。胃袋の前橋、高崎ばかり大きくなってもダメ。利根・沼田など中山間地域も含めて元気にならないといけない」と、県全体での発展を強調した。

 3か所目の会場となった太田市内のホテルには、旧知の支持者も含めて約400人が詰めかけ、中曽根弘文・自民党県連会長ら同党関係者、民主党の黒沢孝行県議、公明党の薬丸潔県議らが出席。狙い通り、政党の垣根を越えた「無所属」で幅広い勢力に羽を伸ばす選対を組んだ。大沢氏は、東日本大震災の対応で奔走したこの2か月余りの取り組みをアピールし、「群馬が元気になって景気を回復し、被災地を支えないといけない。それが群馬の使命だ」力強く語った。

 一方、後藤氏は同日夕、太田市菅塩町の市施設で、後援会太田支部の集会を開催。支援する県議や近隣の市議、地元企業関係者ら100人を超える支持者が集まった。

 地元の名士を紹介するセレモニーもなく、後藤氏は演壇で「何も変えられない知事か、これからどんどん変えていく知事か。その選択だ」と大沢氏を批判。「私は変える男になりたいと手を挙げた」と訴えた。

 その上で、「3つの戦いがある」と宣言。「不況」「古い役所文化」「大きな政治勢力」の3点を列挙し、50人の県議のうち42人が大沢氏支持を表明したことについて「皆、寄らば大樹。自分の安全、損得だけで集った」と指摘した。さらに「知事が既得権の調整者になってしまう。県民にとって何がいいか、私はそれだけを判断の真ん中に置く」とし、“援軍”の少なさを逆手に取った。

 後藤氏が県議時代、会派の同僚だった選対役員の角倉邦良県議(リベラル群馬)も「いわば敵陣と言える太田から事実上の第一声を上げることが出来た。これは意義深い」と支持者を鼓舞。後藤氏は終了後、「太田でこれだけの人が集まってくれ、ありがたい。本気の熱がこもっていた」と興奮していた。

(2011年5月29日 読売新聞)


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