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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3578チバQ:2011/04/26(火) 21:17:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110426-OYT8T00043.htm
高崎市長選 富岡氏、非自民票を獲得

「相乗り」、市政に問われる手腕
 24日に投開票された高崎市長選は、有力3新人が5万票台で6000票差以内の大接戦を演じ、前県立女子大学長の富岡賢治氏(64)が制した。自民票が分裂する中、富岡氏は、中曽根系や松浦幸雄市長の後援会幹部、連合、社民、民主の一部などの支援を取り付けたことに加え、政党色を消す戦略で無党派層にも浸透した。(森広彰、諏訪泉)

 富岡氏の布陣は、事実上の「オール高崎」。元市会議長の松本基志(51)、元自民県議の中島篤(56)の両氏が、同市に根を張る自民党福田系の票を食い合う中、非自民票の受け皿になった。

 陣営関係者は「松浦市長と同じ『相乗り』の構図が、市民の安心感を呼んだ」と分析する。ただ、自民支持層が3陣営に分かれて争ったため、党関係者からは「禍根を残す戦いになった」との声も漏れる。

 一方で、「共倒れ」となった松本、中島両氏。特に中島氏には、市外の自民県議が大量に応援に入った。そのため、中曽根弘文・県連会長ら同市を選挙区とする国会議員4人が、投票日前日に連名で「自民党は特定の候補者の推薦・公認はしていない」と共同声明を出す事態に。中曽根会長は「選挙戦前から4人は中立の立場」と説明するが、中島氏を支援した自民党関係者は「中島つぶしの意図があったのではないか」と勘ぐる。

 また、投票率は58・21%で前回から2・28ポイント低下。6期務めた松浦市長の引退に伴う「24年ぶりの本格選挙」で、中核市移行後、初の選挙戦の割には盛り上がりに欠ける印象も与えた。各候補が基本的に「松浦市政の継承」を表明し、政策上の争点を明示できなかったことも要因とみられる。

 富岡氏の得票率も約34%に過ぎず、6割以上が富岡氏への批判票ととらえる見方もできる。さらに、「相乗り」は「全方位外交」を意味し、市政運営にも妥協を余儀なくされるケースが多くなることも予想される。松浦市政を支えた市議会最大会派幹部も「フォローできるかは人となりなどを見てから。是々非々で臨む」とくぎを刺す。

 当選後、「強いリーダーシップをもち、スピード感のある市政をやっていきたい」と語った富岡氏。地方自治の現場に初めて飛び込む元文部官僚に、かじ取りの手腕が試される。

 ◇ ◇ ◇ ◇



当選証書を受け取った後、松浦市長(右)を訪れた富岡氏(25日、高崎市役所で)  富岡賢治氏は25日、高崎市役所で当選証書付与式に臨んだ。証書を受け取った富岡氏は「色々な人の思いが詰まっていて重い。これから震災後の影響が押し寄せるので、企業や商店街、市民の安全、生活をしっかりと守らなければならない」と意欲を語った。

(2011年4月26日 読売新聞)


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