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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3463チバQ:2011/04/14(木) 21:57:02
http://www.sannichi.co.jp/tokushu/news/2011kengisen/2011/04/05/14.html
2011年4月5日(火)

【企画・連載】
◆11県議選 注目区を歩く◆ <3>5年前の構図再び−韮崎
市長が現職にエール  前市長陣営、中立求める


 「公人たる市長は差別することなく、公平中立の立場を貫くのが本来の姿。火中のクリを拾うごときの暴走は慎むべきだ」。3月15日開かれた韮崎市議会3月定例会の一般質問。登壇した清水正雄市議が横内公明市長に詰め寄った。
 清水市議が県議選韮崎選挙区(定数1)に立候補した新人の小野修一候補(67)の選対本部長を務めるのに対し、横内市長は、現職で5選を目指す清水武則候補(74)の選対幹部という立場。質問は告示を2週間後に控え、横内市長の動きをけん制する狙いがあったが、横内市長は行政にかかわる質問ではないことを理由に答弁を差し控えた。

□…「選挙の恩返す」
 清水、小野両候補の一騎打ちとなった韮崎選挙区。横内市長が清水候補を支持する姿勢を鮮明にしたことで、横内市長と前市長の小野候補が争った、5年前の市長選の対決構図が再燃している。
 1日に行われた清水候補の出陣式でも、横内市長は「5年前には清水県議にあんなにご苦労いただいた。私が中立なんてことはない。ぜひ勝たせていただきたい」とエールを送った。小野陣営からは「市長は中立の立場を取るべきだ」との指摘が上がっているが、清水候補が市長選の選対本部長を務めたことを挙げ、「選挙の恩は選挙で返す」と言い切る。
 一方、小野候補の陣営は「市長が一方の候補を支持すれば、もう一方の候補を支援する市民を敵に回すことになる」と市長批判のボルテージを上げる。5年前の市長選でも支持した市議や元市議らが駆け付け、市長批判とともに小野氏への支持を呼び掛けている。

□…対照的な戦術
 「民主党が国民と約束したマニフェスト。何一つ国民との約束は実現しておりません」。2月下旬の昼下がり。清水候補を支援する市議の声が、自民党広報車のスピーカーを通じて閑静な住宅街に響いた。自民党県連幹事長を務めた清水候補の陣営では自民党公認を前面に出すとともに、民主党政権への批判を訴え、支持を呼び掛ける戦術を取っている。
 一方、民主党の推薦を受けて出馬した小野候補は政党色を抑えた言動が目立つ。街頭では「変えてみませんか」と書かれたのぼり旗を立てているが、「民主党」の文字はない。
 ミニ集会でも、市議の一人が「輿石東さんや後藤(斎)さん、米長(晴信)さんとの強いつながりがあります」と水を向けても、小野候補は「無所属という形で立候補させていただく」と強調。菅内閣の支持率が低迷する中、「党色を前面に打ち出すのは得策ではない」との思惑がにじむ。


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