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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3407チバQ:2011/04/08(金) 23:03:49
>>3399
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110406/stm11040611530001-n1.htm
【統一地方選】
注目区を歩く(中)県議選・東9区(越谷市)新人3人が激戦展開
2011.4.6 11:40 (1/3ページ)

夕闇が迫る中、駅頭で政策を訴える候補者。応援する市議(左)は防災服姿だ=2日、越谷市蒲生寿町の東武伊勢崎線蒲生駅前(画像は一部加工しています)
 民主が埼玉県議選で唯一、複数候補を擁立した東9区(越谷市)。定数4に対し民主2人、自民、公明、みんな各1人が出馬した。各陣営からは「組織がある自公は固い」との声が上がる中、しのぎを削っているのが民主、みんなの新人3人だ。

 越谷市は厚生労働相、細川律夫の地盤で、市長も民主系の高橋努だ。厚い支持層を持つ民主は今回、細川の次男で元市議の威と、同じく元市議の山本正乃の2人を擁立した。

 ここに殴り込みを掛けたのが、みんなの新人で、知事の上田清司や民主の前参院議員、島田智哉子らの秘書を務めた藤沢慎也だ。藤沢は、細川、山本とともに民主県連に公認申請したものの、選から漏れたという経緯がある。その藤沢を後方支援するのは、今期で引退する地元県議、黒田重晴だ。黒田は当初、山本を応援するとみられたが、「黒田党」とも呼ばれる強固な人脈は藤沢が手中に収めた。

 民主は複数擁立に踏み切ったものの、党勢としては国政発の逆風下にある。2人当選を果たせるかどうかは、「難しい答え」(細川)というのが現実だ。ただ、東日本大震災の後、状況は微妙に変化した。

 細川陣営は「震災の発生で、即戦力が求められているのを肌で感じる」という。市議1期の実績をきちんとアピールすれば、勝機はあるとにらんでいる。厚労相の次男としての知名度もあるが、細川自身は「名前を知ってもらっているメリットと世襲のデメリットの双方がある」と、それほど意識はしていない。

 山本は細川を上回る市議3期12年の経験を持ち、市政に影響力の強い連合の組織内候補として立候補した。唯一の女性候補である点も大きな武器だが、それでも山本は「3月は名前を売り込めなかった。全市に浸透した細川さんが有利」と、危機感は強い。出馬を断念した共産の支持層にも期待をかけるが、山本は「女性に訴えかけるしかない」と狙いを定める。

 議員秘書出身の藤沢は「ネームバリューが一切ない」(陣営)というところからのスタートだが、震災後、選挙活動の自粛を余儀なくされた。藤沢自身、「歯がゆい部分もあった」と打ち明ける。告示後は活動を活発化させ、週末には早朝から夜まで自転車遊説を行った。若さをアピールする戦術に加え、陣営は「黒田の後継」をしきりに訴えている。

 このほか、唯一の現職で自民の松沢邦翁は、震災初日から大規模な街頭活動を制限。松沢は「他の候補を気にしても仕方ない」と、目標の2万票獲得に向けて足場固めに力を注ぐ。

 公明の元市議、藤林富美雄は、今期で引退する県議、久保田厚子の跡を継ぐ。震災復興のために同党が主導した国会議員の歳費3割削減など「震災での公明の実績」(藤林)を地道に訴える。(敬称略)


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