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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3136チバQ:2011/02/20(日) 12:30:02
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000721102180001
【県政の構図】


【下−みんな・共産・公明】票掘り起こしへ
2011年02月18日


県議選に立候補する吉山勇氏と握手する、みんなの党の上野宏史参院議員(左)=1月30日、伊勢崎市宮子町

 みんなの党は、今春の県議選で伊勢崎市区(定数5)に、元市議の新顔吉山勇氏(48)を擁立する。初の議席獲得を狙う。


 1月30日、伊勢崎市内であった吉山氏の事務所開きに、市議時代の支持者ら約90人が集まった。同僚だった保守系市議の姿もあった。


 「みんなの党から立候補したいという話もたくさんある。だが、県政を預けられると公認したのはただ一人です」


 昨年夏の参院選の比例区で初当選した同党の上野宏史氏(39)が吉山氏を持ち上げると、大きな拍手がわいた。


 宏史氏は元官房副長官・上野公成氏の娘婿だ。参院選で、公成氏は自民党時代の支援者の支持をとりつけるなど全面的に支援した。みんなの党の比例区の県内得票率は、自民党29・27%、民主党28・42%に次ぐ17・09%へと躍進した。


 宏史氏は当選以降、祭りや文化祭、式典など、県内全市町村で500回ほどの地域行事に足を運んだという。今回の統一選で公認・推薦したのはいまのところ吉山氏だけだが、次の衆院選に向け、自民党系の立候補予定者の事務所開きや集会に顔を出している。


 吉山氏は「参院選の集票力は泡のようなもの。中央の政局がどう変わるかわからない」と党の力に全面的に頼るわけではない。市議時代の基盤組織を中心に個人票の積み上げに重点を置く。


    ■   ■


 共産党は、県議会に議席がない。前回の県議選後、当選議員が党を離れ、21年ぶりに議席を失った。


 春の県議選で前橋市区(定数8)、高崎市区(同9)、桐生市区(同3)に1人ずつ擁立する。2003年以来の3議席獲得を統一地方選最大の目標に掲げる。夏の知事選にも独自候補を擁立したいとしている。


 市町村議選では、高崎、太田の両市で1議席増を狙う。


 小菅啓司県委員長は、有権者の関心が民主党からも自民党からも離れたとみる。「民主党政権のもとで様々なゆがみが広がった。自民党が頼る地域の地盤も崩れてきた」


 TPP(環太平洋経済連携協定)反対や住宅リフォーム補助事業といった政策については、JAや建設業協会とも話し合いや集会をもっている。統一地方選で個別の政策で理解を求め、票の掘り起こしをはかる。


    ■   ■


 公明党は1975年から、前橋市区と高崎市区で県議を1人ずつ当選させてきた。


 今度の県議選では、太田市区(定数5)で新顔を立てる。東毛地域での支持拡大を図るとともに、議会運営委員会に参加できる交渉団体の資格が得られる3議席の獲得が目標だ。


 市町村議選では、高崎市で1議席増を狙うほか、吉岡町でも87年以来の議席獲得を狙う。


 国政でともに政権を担った自民党との関係について、県本部は「政策ごとに是々非々で協力すればよい」という構えだ。「村議から国会議員までいる党内のネットワークを生かせば解決できる課題も多い」といい、自民党と一定の距離を保つ姿勢を見せる。


 一方、次期衆院選で政権奪還をめざす自民党にとっては、小選挙区で組織票を持つ公明党は大事なパートナーだ。自民党は太田市区で3人を擁立するが、水面下での公明党支援に含みを持たせる。「公明党が1議席獲得するなら、自民党が2議席でも仕方ない」。そう明かす自民党関係者もいる。(木下こゆる)


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