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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2783チバQ:2010/12/01(水) 00:43:08
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/101130/ibr1011301245005-n1.htm
【茨城県議選】自民、世代交代の試練、ベテラン、重鎮…10人引退 (1/2ページ)
2010.11.30 12:43
 12月12日投開票の茨城県議選では、20年以上にわたり自民党県連会長を務めた14期55年の山口武平氏(89)はじめ同党県議10人が引退する。同党県連は今後、5〜6期の県議が中枢を担うことになり世代交代が進む。カリスマ的な長老議員の引退で求心力の低下も懸念され、今回の県議選は世代交代を進める自民党にとって試金石ともいえる。

 21日、同党県連政調会長を務める田山東湖氏が地元・大洗町で開いた決起集会。来賓席には県連会長の岡田広氏と並び、橋本昌知事の姿があった。

 昨年の知事選で、橋本知事に引退を迫った山口氏と、5選出馬を表明した橋本知事の関係がこじれ、同党県連は対立候補を擁立し橋本知事と全面対決。以後、橋本知事は自民党と距離を置いていた。

 だが、この日は今回の県議選で初めて橋本知事が自民候補予定者の応援に駆けつけたことで、両者の関係修復を示す象徴的な場面となった。

 同党県連は山口氏を中心とした世代にある橋本知事との確執から脱却、知事に協力して県政運営にかかわる姿勢をみせた。

 ただ、山口氏の引退と橋本知事との協力態勢構築で世代交代を印象付ける一方、同党県連の求心力低下を懸念する声もある。

 引退する山口氏は昭和62〜平成21年の長期間にわたり県連会長を務めた。麻生太郎元首相をはじめ中央政界とのパイプも持ち、「誰も(山口氏の)代わりはできない」(県連幹部)という声は大きい。

 また、野党転落も影を落とす。茨城は自民党員数が東京都に次ぐ全国第2位という保守王国。だが、関係者によると、平成20年には6万人近くいた党員が昨年の政権交代後に急減したという。あるベテラン県議の選挙区では「半分近くまで落ちているかもしれない」との声も漏れる。

 県議選で民主党の落下傘候補と一騎打ちとなる県連幹部は「民主党の風は吹いていないが、決してこちらに吹いているわけではない」と話すなど気を引き締める。

 ◇

 自民党は今回、ベテランから1期の現職を含め、10人が引退。また、自民会派を離れた高橋靖氏(無所属)は来春の水戸市長選への立候補を表明している。民主、公明両党も1人ずつ引退する。


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