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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2277チバQ:2010/07/01(木) 22:00:20
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100630/344325
<躍進への選択 合併5年、下野市長選>(上)対決の構図 自民対非自民の様相も 地域の事情絡み行方混沌
(6月30日 05:00)
 「いろんな党の人がいますので国政についてはコメントをしません」。12日、下野市内で開かれた大垣氏の総決起大会。みんなの党の山内康一国対委員長はこう前置きし、支持を訴えた。壇上には民主党の福田昭夫衆院議員、保母欽一郎県議らも並んでいた。

 「市民党」を掲げる大垣氏は政党の推薦は受けず選挙戦に臨む。しかし「支援してくれる人は断らない」と、政策的に異なるみんなと民主の“相乗り”も受け入れる。

 翌日開かれた広瀬氏の総決起大会には福田富一知事や佐藤勉衆院議員、野田尚吾県議会議長ら自民系の顔ぶれがズラリとそろった。福田知事は「(リーダーが)ころころと変わるのは総理大臣だけでいい。地方はそれでは済まない」と力を込めた。

 広瀬氏も今回は自民や公明の推薦を得ず、特定党派に寄らない姿勢をアピールする。しかし両氏の周辺からも「自民対非自民の様相も見られる」との指摘が漏れている。

 地域の事情も絡む。「南河内が決戦場」との認識は両陣営に共通する。2氏の地盤は広瀬氏が石橋、大垣氏が国分寺。南河内が“空白”となるためだ。

 転入者が多くしがらみにあまりとらわれないとされるJR自治医大駅周辺のグリーンタウンの住民が選挙結果を左右する可能性があり、それ以外の農村部では07年の前回県議選が情勢を複雑にした。

 下野市選挙区は、新人の若林和雄氏が当時現職だった吉沼正夫氏を激戦の末破った。南河内の市議の大半が吉沼氏を支援、広瀬氏は若林氏支持に回った。

 その後吉沼氏を支持した市議は市長である広瀬氏と良好な関係を築いた。だが県議選で「敵」を支援した広瀬氏にわだかまりの残る有権者もおり、南河内後援会発足は今年5月にずれ込んだ。大垣氏が先行し浸透を図っていたが、広瀬氏の選対幹部は「やっと挽回してきた」とみる。

 大垣氏の熱狂的支持者も多いといわれる国分寺では、若林県議の父で国分寺町長を7期務めた英二氏が広瀬氏を応援。一方、石橋の複数の民主系元労組関係者が大垣氏の支持拡大に動いている。

 参院選や来春の統一地方選をにらみ勢力拡大を狙う政党の思惑や地縁血縁も相まって票の行方は混沌としている。

 [写真説明]佐藤勉衆院議員ら自民系の顔ぶれがそろった広瀬寿雄氏の総決起大会(写真上)。下は民主党の福田昭夫衆院議員らが並んだ大垣隆氏の総決起大会


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