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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1799チバQ:2009/12/15(火) 22:46:01
>>1798はミス

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20091215-OYT8T00411.htm
辞職願副議長続投で収拾
「最大会派の好きにはさせない」


辞職願を提出しながら続投が決まった浅川力三副議長(中央)(14日、県議会本会議で)  県議会は14日、浅川力三副議長が8日に提出した副議長辞職願の取り扱いを巡り、本会議が大幅に遅れるなど混乱した。辞職願は浅川氏が所属する自民党系最大会派が「議長の道連れ辞職を狙った策略」とみられ、他の自民党系3会派が結束して辞職願を「無視する」という極めて異例の対応で対抗、「副議長続投」で事態はとりあえず収拾した。会派間の主導権争いが絶えない県議会の体質に、再び批判が高まりそうだ。

 「副議長辞職の件は本会議の議事日程から削除していただきたい」

 14日、本会議の進行を事前協議する議会運営委員会(深沢登志夫委員長)。県議会の第2会派「自民党新政会」(所属県議8人)の前島茂松代表から出された異例の動議は、賛成多数で可決された。副議長の辞職は本会議の許可が必要だが、議題にすらならずに無視され、自動的に副議長の続投が決定した。

 浅川氏が所属する県議会最大会派「県民クラブ」(同9人)の高野剛代表らは「動議は認められない。浅川氏本人はもう辞職したという認識だ」などと猛烈に抗議したが、後の祭りだった。

 浅川氏は辞職願の理由について、「副議長は公務が多く、ライフワークだった地元を回る活動をする時間がなくなった」ことなどを挙げる。だが、額面通り受け取る向きは少ない。

 県議会は自民党系会派が四つに分裂しており、会派間の争いが絶えない。議長、副議長人事は会派間の主導権争いの舞台となってきた。

 現議長の森屋宏県議は自民党新政会に所属。「県民クラブは議長ポスト欲しさに、自会派の副議長を辞職させ、議長の道連れ辞職を狙ったのだろう。いわば『自爆テロ』だ」(ベテラン県議の一人)との見方が大勢だ。

 閉会後、森屋議長は記者団に対して、「正副議長の職は重い。浅川氏には『あなたは今も副議長です』と伝えた」と述べた。浅川氏は記者団に「不本意だが、議会の決定は甘受せざるを得ない。辞職願は『議長預かり』で、辞意は変わらない」と語った。

 この日午後、県民クラブに対抗し、自民党新政会、自由民主党輝真会(5人)、自民クラブ(4人)の3会派の代表らは断続的に集まり「包囲網」を築いた。こうした協議に時間がかかり、議会の各会派代表者会議と議運は約3時間遅れ、本会議も大幅に遅れた。

 中堅県議の一人は「最大会派とはいっても好きにはさせない。ただ、2月議会でも副議長辞職問題が尾を引くだろう」と話した。

(2009年12月15日 読売新聞)


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