したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1041とはずがたり:2009/07/25(土) 19:39:23

旭市長選:前市議の明智氏初当選 千葉
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090720k0000m010109000c.html?inb=yt

 旭市長(千葉県)は19日投開票され、前市議の明智忠直氏(66)が元会社員の加瀬義孝氏(50)▽農業の高橋利彦氏(66)▽元市議の藤田昌功氏(72)を破り、初当選。投票率は63.11%。

 確定得票数次の通り。

当12807 明智 忠直=無新<1> 前市議
 12669 加瀬 義孝=無新 元会社員・脱しがらみ
  8830 高橋 利彦=無新 農業・旧干潟町農協勤務
   668 藤田 昌功=無新 元市議・共産系

毎日新聞 2009年7月19日 23時29分

選挙:旭市長選 候補者の横顔 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090717ddlk12010145000c.html

 任期満了に伴う旭市長選が12日に告示された。立候補した4人の人柄や政見を紹介する。(届け出順)【新沼章】

 ◇合併の地域格差を解消−−高橋利彦氏(たかはし・としひこ)66 無新

 「1市3町合併後、4年間で合併特例債をフルに使い、学校や公園、旭中央病院新病棟の建設などで借金が800億円にふくれた。このままでは市の運営が危うい」と財政再建を最重要課題に掲げる。「市長給与を半額の38万円にする」と、その姿勢を示す。

 合併による地域格差解消のために「地域経営会議」を設け、地域に権限や予算を移譲。地域主体のまちづくりを構想している。

 3ヘクタールの水田で稲作に取り組む農家だ。「信念」を政治信条に、旧干潟町農協に33年間勤務した経歴と、町議4期、市議1期の経験をまちづくりに生かす。妻との2人暮らしで、独立した長男、長女の孫5人が遊びに来るのが楽しみという。

 ◇自然生かし観光業振興−−明智忠直氏(あけち・ただなお)66 無新=当選

 「おもいやりの市政」をキャッチフレーズに「11年間の市議経験を新しい旭市政に生かしたい」と意気込む。31年間の消防団員活動の中で「人のため」という信条を確立した。

 旭中央病院は「公設公営」を堅持する。一方で「市は自然に恵まれている。それを全国発信しなければ」と、観光面に力を入れる。財政健全化の取り組みとともに、農業産出額県内1位をさらに押し上げる積極的な産業振興の青写真を抱く。

 農家を継ぎ、キュウリを主体に約2500平方メートルのハウスを経営する。20代のころに消防分団で活躍。市消防ポンプ操法大会5連覇の経験を持ち、団長も11年間務めた。長男、次男は独立、妻との2人暮らし。
 ◇行財政・環境、見直す時−−加瀬義孝氏(かせ・よしたか)50 無新

 「どこの自治体も財政難。いったん立ち止まり、行財政・環境を見直す時だ」と語る。人口、税収などすべてが「減」の時代。「農水産業の振興や観光客誘致など、市民の目線で心を込めた安心・安全なまちづくりに努める」。政治信条は「脱・政治屋」。しがらみのない自由な立場でのかじ取りを目指す。

 旭農業高時代は野球部のエース。2年生の時、夏の県大会でノーヒット・ノーランを達成。大学時代は武道で体を鍛えた。

 結婚式の司会を数多くこなしてきた。玄人はだしのテクニックでこれまでに100組超の「人生のドラマ」を演出した。長女(17)は、中学を卒業して京都で舞妓(まいこ)になる夢を果たした。

 ◇中央病院民営化に反対−−藤田昌功氏(ふじた・まさのり)72 無新

 「1市3町で合併した後の新旭市政は、多額の借金を重ねて『ハコモノ行政』を推進してきた」と批判する。「今こそ、借金を減らし、安定した市民生活の基盤を固める時だ」と出馬の決意を語る。東総地域医療の中核・旭中央病院の「民営化の動きの根を断ち、公共料金の値上げに反対する」とも。

 横浜市立大に進み、神奈川県の上級職員として37年間勤務。その後旭市に移り住み、共産党公認で市議2期務める。今回は党籍を持ったまま、無所属で立候補した。

 趣味を「日本刀鑑賞、競走馬の保有、美術鑑賞」などと紹介する。「党活動と趣味は別です」と豪快に語る。妻(68)と長男(40)との3人暮らし。

毎日新聞 2009年7月17日 地方版


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板