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北海道 国政・地方政治スレ

984チバQ:2015/05/25(月) 21:43:54
http://www.sankei.com/politics/news/150523/plt1505230001-n1.html
2015.5.23 14:00
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「笑顔の町づくり」が叶わなかった三遊亭洋楽さん 北斗市議選で最下位落選の弁を語る





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北斗市議選で最下位落選した三遊亭洋楽さん
 「直前になって出ようと思ったんです」。先月の統一地方選で北斗市議選に出馬し、468票と最下位で落選した落語家の三遊亭洋楽さん(56)が話し始めた。これまで選挙については取材を一切断ってきた洋楽さん。出馬は「地元を良くするためだった」と振り返った。

 地元の新聞社の取材には告示日に、写真撮影だけを行った。それ以外の取材は断ったという。断ってきた理由についても「話したくない」と明らかにはしていない。

 これまで函館市議選(当選)、北海道議選(落選)と2回の選挙を経験し、今回が3回目だった。今回は実家のある北斗市の市議選に出馬した。

 9年前に東京から戻り、最初の函館市議選に出たときは、まだ元気だった、先代の三遊亭円楽師匠に「いいところを見せようと」頑張ったのだという。だから選挙にも自信があった。落ちてもネタになるからと気楽だったのも、勝因だという。

 そもそも洋楽さんが北海道に戻ってきたのは、祖母、両親の3人の介護をするためだった。当初は、函館市に住んで、実家に通いながら介護をしていたが、今は隣接する北斗市の実家に戻った。

 「今は祖母もお袋も亡くなって、父と二人暮らし」で、父親の介護を行っている。

 「選挙の道具もあるし。だれよりも自分は役に立つ」というので、今回の出馬に踏み切ったという。 「しがらみがないので、自分のようなもののほうが活動できる。それは函館市議をやっているときに分かった」

 今回、選挙事務所も作らなかった。選挙運動は、選挙カーでの活動だけだった。しかも、ライバル候補に出合うと、相手の邪魔にならないようにと、音量を下げて配慮した。

 「それでも(候補者のなかで)一番、車を走らせていないかも」という。「だいたい、歩いている人もいない」とこぼす。自然豊かな土地での選挙だから仕方がない。

 500票ほどだろうと予想したが、実際には468票だった。

 法定得票数を上回って供託金も戻ってくるので、今回の選挙で使ったのは「ポスターを貼ってもらったアルバイトの代金」の5万円ほどだという。

 開票日は午後10時に寝た洋楽さん。自分が最下位で落選したのは、翌日の新聞で知った。

 「予想通り最下位だった。悔しさとかはない。何もしないよりは、やった方がいい」と、どこかさばさばした表情だ。

 「笑顔の町づくり」を目指すという公約の書かれた選挙公報が配られたときには、一番反応があり、「手を振る人が増えた」という。その選挙公報では、「新幹線開業の新しい時代に、私なら『乗り遅れ』ません」と落語家らしく笑いも取った。

 「選挙カーの看板を作っていたときの工作が一番楽しかったかな」。しみじみと今回の北斗市議選を振り返った。(松垣透)


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