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北海道 国政・地方政治スレ
980
:
チバQ
:2015/05/10(日) 20:53:51
http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/2015local/rensai/s_mayor_akimotoshiseinoshinro/2-0025583.html
秋元市政の針路 12年ぶり新市長
<下>道都の転換期 人口減目前、どう対応
04/17
北海道薬剤師会の東洋彰宏会長(右)と握手して感謝の言葉を述べる秋元克広氏=16日
札幌市長選で初当選した秋元克広氏(59)は16日、支援を受けた企業・団体をあいさつして回った。「お世話になりました」。北海道薬事会館(豊平区)では、北海道薬剤師会の東洋彰宏会長らに穏やかな表情で感謝を伝えた。
一方で秋元氏の視線はすでに、市長として公約を具体化する2015年度補正予算案や、幹部人事に向いている。政策面で最大の課題となるのが、人口減少と超高齢化への対応だ。
■子育て支援強調
人口194万人にまで成長した札幌も間もなく、戦後初めて人口が減り始める。国立社会保障・人口問題研究所(東京)は、40年の札幌市の人口を15年比11・5%減の171万1636人と予測。65歳以上の高齢者が占める割合も、15年の約26%から40年には約40%にまで高まる見通しだ。
背景には、女性1人が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率が政令指定都市最低の1・14(13年)にとどまり、産業基盤の弱さから若者の道外流出にも歯止めがかかっていないことがある。
秋元氏は選挙戦で「保育所の待機児童ゼロを実現し、子育てしやすいまち日本一を目指す」「若者が札幌で働き、子どもを産み、育てられる環境をつくる」と繰り返し強調。公約には、保育所や放課後児童クラブの定員増などの子育て支援、地元企業の振興や企業誘致による若者の雇用促進などを並べた。
当選を確実にした後の北海道新聞のインタビューでは、観光客など交流人口を増やすため、補正予算案では観光関連予算を15年度当初予算と合わせ、14年度の8億8千万円から倍増する考えを明らかにした。
高齢化対策では、特別養護老人ホームの大幅な定員増、心身ともに自立して暮らせる「健康寿命」を延ばすことなどに力を入れる。地下鉄の駅近くなどに施設を集約し、「誰もが歩いて暮らせるまちづくり」も進めるとしている。
■「カラー」出せるか
秋元氏は近く、それぞれの公約について、任期の4年間でいつ、どのような財源で実行するかを示す行程表をまとめる方針。「財政規律とのバランス」を図りつつ、どのように「秋元カラー」を打ち出せるかが早速問われることになる。公約に掲げた、市営地下鉄東豊線福住駅(豊平区)から清田方面への延伸検討の扱いなども焦点となる。
また、市の中長期ビジョンを描く上で柱の一つとなる26年冬季五輪・パラリンピック招致は、市役所内部で正式立候補に向けた開催計画作りが始まっている。秋元氏は、道内自治体だけでなく、長野県との広域開催を検討する方針だ。
転換期の中で、有権者との約束を着実に実行することに加え、時代の変化に即応した「札幌像」をどう描き、内外に発信していくのか。その重責を担う秋元氏は5月2日に市長に就任し、大型連休明けの同7日、市役所に初登庁する。
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