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北海道 国政・地方政治スレ

939チバQ:2015/04/20(月) 22:36:51
http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/2015local/rensai/saizensen/2-0025424.html
統一地方選最前線
道議選 公明・共産、議席争い過熱
04/10

 道知事選候補の新人佐藤のりゆきが4日、札幌市中央区で開いた街頭演説。駆けつけた共産党副委員長の小池晃が応援のマイクを握り、「希望ある北海道の未来を、佐藤のりゆきさんと力を合わせてつくっていこう」と呼び掛けた。以前、佐藤のテレビ番組に出演したこともあるという小池はその直前、佐藤が自分の演説を終えて選挙カーの横から立ち去ろうとすると、呼び止めて握手を交わした。

 共産党は道議選でも候補が「知事選では脱原発を訴える佐藤さん。そして一緒に頑張る道議の議席を増やさねばなりません」などと盛んに訴える。前回の倍の候補12人を擁立し、現有1議席からの躍進を目指す戦略の柱の一つが、知名度のある佐藤との連動。党道委員会書記長代行の佐川敏幸は「昨年の衆院選の勢いは続いている。知事選との連動で支援の広がりも感じる」と手応えを口にする。

 こうした共産党の動向に神経をとがらせているのが公明党だ。「これまでの共産党とは明らかに違う動きだ」と、党道本部関係者。公明党が道議選で候補を立てた8選挙区(札幌市北、東、白石区、函館、旭川、釧路、苫小牧各市、空知管内)全てで、共産党の候補と競合している。

 7日に道内入りした公明党代表山口那津男は、札幌市内6カ所で行った街頭演説の全てで共産党批判を展開。プレミアム付き商品券発行などの財源を盛り込んだ国や道、札幌市の補正予算案について「共産党は国会で反対。札幌市議会で反対。道議会では賛成した。こんなちぐはぐな対応をする政党に未来を任せるわけにいきません」と訴えた。

 山口の批判に共産党道委幹部は「一つ一つの内容を吟味して判断している」と反論。小池は4日に札幌で行った道議選候補の応援演説で「公明党は軽減税率を主張するが、そんなに皆さんの生活が心配なら消費税増税自体をやめればいい」と公明党をけん制した。

 ともに弱者重視の政策を掲げ、支持を求める層も重なり合う老舗の政党。昨年の衆院選の道内比例票は公明党の約30万7千票に対し共産党は約30万2千票だった。過去をさかのぼれば、共産党が6議席と躍進した1999年の道議選で公明党は5議席と後塵(こうじん)を拝したこともある。両党の議席争いの行方は、最終盤に入った道議選の焦点としてクローズアップされている。(敬称略)


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