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北海道 国政・地方政治スレ

936チバQ:2015/04/20(月) 22:35:18
http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/2015local/rensai/saizensen/2-0025285.html
統一地方選最前線
小樽市長選 批判応酬かすむ政策論争
04/06

 「選挙違反には十分に注意してほしい」。19日告示、26日投開票の小樽市長選で再選を目指す現職の中松義治は3月下旬の後援会役員会で、くぎを刺した。

 中松の脳裏をよぎるのは4年前の市長選での政治資金規正法違反事件。後援会のパーティー券販売をめぐり、市幹部や団体としての後援会などが罰金などの略式命令を受けた。市の第三者委員会は市議会の自民党、公明党、民主党の各会派と、小樽商工会議所、連合小樽の主要5団体が手を組んで歴代の市長候補を支援し続けたことで緊張感が緩み、事件の素地となった可能性が高いと指摘した。

 後援会は今回の選挙に向けてはパーティーを開かず、チラシやポスターも選管に細かい点まで確認しながら作成。役員会の構成を経済人中心に変えたが、5団体の枠組みは維持された。

 このため表面上は選挙態勢が整っているものの、事件を引きずり、当初、運動が停滞した。後援会幹部は「厳しい戦いを強いられ、ピリピリした雰囲気が流れている」と危惧する。

 市長選に3回連続の挑戦となる元市議で新人の森井秀明は、事件と相乗り体制を批判。3月中旬、支持者の集まりで「公正な選挙を乱して市民を裏切った人々が、また同じ候補を立てた。しがらみにとらわれた相乗り体制はいらない」と訴えた。

 だが、森井陣営も相手に批判材料を与えている。市内の団体などが公開討論会開催を呼び掛けたが「時間を確保できない。組織に頼らず、有権者一人一人に直接政策を語りかけたい」などとして参加を拒否。2月に公表した公約に関しても記者会見を開いていない。

 中松の後援会関係者は「説明責任を果たせない人間に市長が務まるのか」と疑問を投げかける。

 小樽市長選は当初、カジノを中核とする統合型リゾート施設(IR)誘致の是非が最大の争点になると見られていた。森井は2月に誘致反対を明言。一方、誘致に積極的だった中松も3月、可能性が極めて低くなったとして、再選しても任期中は誘致活動をしない方針を表明した。

 最大の争点が曖昧になり、批判の応酬となった前哨戦。小樽の将来に向けた政策論争は置き去りにされかねない。(敬称略)

◇立候補予定者(届け出順)

中松義治68無現《1》自民公
森井秀明42無新

(《》は当選回数)


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