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北海道 国政・地方政治スレ

935チバQ:2015/04/20(月) 22:34:47
http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/2015local/rensai/saizensen/2-0025265.html
統一地方選最前線
道議選室蘭市 保守系分裂、しのぎ削る
04/05
 「私は千葉を必ず勝たせるため全力で戦います」。告示日の3日朝、自民党公認の千葉英也の出陣式で、同党衆院議員の堀井学(43)が訴えた。4年前の前回選挙に続き、自民党候補と無所属の川畑悟がぶつかる保守分裂選挙に突入したことに危機感をにじませた。

 前回選挙では自民党員だった川畑が党室蘭支部の運営に反発して離党し、党公認の現職を破り当選した。今回は支部が1月に公募による公認候補者選定を実施。復党を目指した川畑、旧室蘭青年会議所で理事長を務めた千葉が名乗りを上げ、党外も含む選考委員による投票で千葉が選ばれた。

 長く、元首相鳩山由紀夫のお膝元だった室蘭。自民党室蘭支部長の堀井にとって、保守勢力の一本化は重要課題だ。昨年12月の衆院選道9区(胆振、日高管内)でも、室蘭市の得票は民主党候補が当選した堀井を上回った。

 電気設備会社を営む千葉は、有力企業からの推薦も得て、延べ750社を巡るなど精力的に活動してきた。ただ、出馬表明からは2カ月弱。まち場にも強力な後援会がない。千葉は「知名度はまだまだ。街の隅々まで訴えて回らねば」と危機感を強める。

 対する川畑は、前回当選後は道議会会派の自民党・道民会議に入会。復党の道も探った。ただ、党の公募では応募しない考えを一度は表明するなど迷いも見せ、復党に至らなかった。2月に自民会派を離脱、政党の後ろ盾なしで選挙に臨む。

 「道議の仕事は素人には無理です」。告示直後の遊説で、川畑が車上から自らの手腕をアピールした。現職ではあるが、こちらも分厚い後援組織がない。告示前は目立つ山吹色のジャンパーに「政策本位」と大書したたすき姿で、商店街などを自転車で回った。「とにかく露出し、人目に触れることが大事」と言う。

 2人の戦いは、4回連続トップ当選中の民主党現職の滝口信喜にも緊張感をもたらしている。支持層は鳩山の旧地盤と重なり強固だとされるが、これまで築いた保守系支持層を2人に切り崩されていると滝口は受け止める。実際、建設業界などは滝口への推薦を取りやめた。6度目の選挙は、自身が「今までで最も厳しい」という激戦だ。(敬称略)

◇立候補者(届け出順)

■室蘭市(定数2)

千葉英也46自新 [公]
滝口信喜68民現《5》大[社]
川畑悟43無現《1》

(《》は当選回数。党派略称の[]囲みは地方組織による推薦)


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