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北海道 国政・地方政治スレ

932チバQ:2015/04/20(月) 22:32:49
http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/2015local/rensai/saizensen/2-0025212.html
統一地方選最前線
道議選オホーツク西部、同東部 合・分区 乱戦と無風と
04/02

 「市長としてあまり表立って1人の候補への支援をはっきりさせるのは、良くないのではないか」。3月中旬の夜、紋別市の繁華街はまなす通りの飲食店。民主党現職の日下太朗は、店で会った紋別市長宮川良一にくぎを刺した。

 宮川は2005年に民主党推薦で初当選。13年の市長選では市民党を掲げ、自民党、民主党、新党大地などの推薦を受けて3選を果たした。だが、今回の道議選オホーツク西部では、紋別の元新聞社社長の新人新沼透の擁立に関わり、出馬表明の記者会見にも同席。旗幟(きし)を鮮明にする。

 今回選挙からの区割り変更で、従来の紋別市(定数1)はオホーツク管内(同2)に合区。その上で、オホーツクは西部(同2)と東部(同1)に分区された。宮川の動きは自民党からも反発を買ったが、宮川には西部に組み込まれた紋別から道議を出したいと、地元候補擁立へのこだわりがあった。

 日下も分区で誤算が生じた。東部が拠点だった日下は、同じく東部が地元の自民党現職高橋文明との一騎打ちを避け、西部に移った。しかし民主党と協力関係にある新党大地は「地元に根差した候補」との理由で新沼を推薦。日下はなお大地に支援を求め続けたが、新党大地代表の鈴木宗男は「日下さんは東部で戦うのが筋だ」と報道陣に語り、にべもなかった。

 新沼の戦略も揺れた。新沼の父浩(故人)は自民党の元道議会議長。新沼自身も、父親が引退した後の1999年の道議選に自民党から出馬し、落選した過去がある。当初は自民党公認を目指したが、同党は衆院議員武部新の秘書久保秋雄太を擁立。新沼が大地の推薦を受けたのは公認争いに敗れた後だった。

 こうした経緯もあり、自民党も一枚岩ではない。久保秋が党公認に決定した後も、人口約2万4千人と大票田の紋別では自民党市議の一部が新沼を支持する。2議席を3人で争い、各党の支援関係が入り乱れる激戦に有権者からは「何が何だか分からない」と戸惑いの声も漏れる。

 一方の東部は民主党が日下の後継を擁立できず、高橋は無投票当選の公算が大きい。分区した東西の選挙模様は対照的な光景を描く。(敬称略)

◇立候補予定者

■オホーツク西部(定数2)
久保秋雄太37自新
日下太朗68民現《4》(社)
新沼透61無新 [大][維]

■オホーツク東部(定数1)
高橋文明62自現《7》

(《》は当選回数。党派略称の[]は推薦、()は地方組織による推薦)


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