[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
北海道 国政・地方政治スレ
916
:
チバQ
:2015/04/20(月) 18:48:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddm041010187000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 再建途上、北海道・夕張市ダブル無投票 「政策論争必要なのに」
毎日新聞 2015年04月20日 東京朝刊
老朽化した公営住宅が立ち並ぶ真谷地地区で、街頭演説に臨む鈴木直道氏=北海道夕張市で2015年4月19日午後3時28分、手塚耕一郎撮影
老朽化した公営住宅が立ち並ぶ真谷地地区で、街頭演説に臨む鈴木直道氏=北海道夕張市で2015年4月19日午後3時28分、手塚耕一郎撮影
拡大写真
19日に告示された統一地方選の後半戦。各地で市区長選、市区議選が始まったが、無投票当選が相次いだ。全国で唯一の財政再生団体の北海道夕張市は、市長選と市議選の「ダブル無投票」。県都の一部でも有権者の選択肢が奪われた。
夕張市が財政破綻し国の管理下に入ってから8年。人口減で疲弊が進む街は、政策論争が起きないまま1日だけの選挙戦を終えた。
「政策を議論する相手がおらず、訴える時間も1日だけだったので、(2期目は)今まで以上に自ら市民に説明する責任を果たす」。再選を決めた鈴木直道市長(34)は午後6時ごろ、市内の事務所で決意を語った。
旧産炭地の夕張市は観光による地域振興策が失敗し、2007年に財政再建団体となった。現在は財政再生団体に移行。353億円の借金の返済は26年度まで続く見通しだ。
前回(11年)の市長選は、民間出身の市長が1期で引退し、都職員時代に夕張に派遣された経験のある鈴木氏が、自民党などが支援した元衆院議員ら3人との激戦を制した。
都や国とのパイプや行動力を前面に出した鈴木氏。公営住宅の入居者を地区ごとに集約するコンパクトシティー化計画を推進し、「計画を確かなものにしていく」と訴えた。市内の各種団体からは、亀裂を残した前回選挙の反省もあり、今回は“委任ムード”が高まっていた。市議選(定数9)もこれまでは激戦の市長選と連動する形で候補者が出たが、今回は低調で、一時は定数割れも危惧されていた。
一方、07年に約1万2600人だった人口は今年4月で約9400人に減少。27年には5000人台にまで減るとみられている。商店街で楽器店を営む田淵徹さん(79)は「この4年でさらに経営が苦しくなった。一日も早く経済を活性化させてほしい」と求める。
中心部から約15キロ離れた真谷地(まやち)地区は約90世帯で、4年で2割以上減った。鈴木氏の街頭演説に耳を傾けた無職女性(77)は、コンパクトシティー化計画の一環で公営住宅の3階から1階に転居した。窓枠やトイレなどがリフォームされ「生活がよくなったわけじゃないけど、暮らしやすくなった実感はある」という。
だが、市長選・市議選で市内の医療体制についての議論を期待していた。市立診療所の移転計画があるが、実施時期の見通しが立たないからだ。「高齢者の暮らしに直結することなので、候補者の話を聞きたかった。それもないのは寂しい」と話した。【野原寛史、久野華代】
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板