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北海道 国政・地方政治スレ
897
:
チバQ
:2015/04/17(金) 23:50:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150417ddlk01010204000c.html
あすを選ぶ:北海道’15統一地方選 夕張市長・市議選、19日告示 史上初、ダブル無投票公算大 /北海道
毎日新聞 2015年04月17日 地方版
◇対立回避か政治不信か
全国唯一の財政再生団体、夕張市で高齢化と人口流出で疲弊になかなか歯止めがかからない。そんな中、今後4年間のかじ取り役を選ぶ市長選と市議選が19日告示されるが、史上初のダブル無投票となる可能性が高い。再生へ長い道のりが始まったばかりの市内には、対立回避による再生の加速への期待や政治不信などさまざまな思いが漂う。【野原寛史】
■進む市街地集約
ピークの1960年には約11万7000人だった人口は約9300人まで減少。各地域に分散した3643戸の公営住宅を抱え、老朽化し空き室も多い。
市は人口が半減するとされる20年後を見据え、コンパクトシティー計画を本格化させた。2013年度からの10年間に5地区で公営住宅を集約し、移住を進める。次の10年で人口の4割が集まる清水沢地区を核に、鉄道と主要道で南北に結ばれる紅葉山地区から本庁・若菜地区を軸とした街への再構築を目指す。沼ノ沢地区では老朽化した公営住宅12棟を6棟に集約。今後10年で1億円の経費削減効果も見込む。既に補償を受け市内全体で207世帯が移住し、将来的には市役所など主要施設を清水沢地区に移すことを検討する。
清水沢地区に12年に新設された市営「萌(めばえ)団地」へ昨年夏に夫婦で移った海沼栄一さん(81)は「こんなに暖かく、楽な冬を過ごせたのは初めて。除雪の手間も少なく、バリアフリーで生活がしやすい。生活に必要な施設も近くにそろっている」と喜ぶ。
■診療所移転課題
しかし、借金を返済しながらの街の再構築に向け、市が解決する課題は山積している。最大の課題は本庁・若菜地区にある市立診療所の移転だ。清水沢地区に移転する計画だが、診療所の指定管理者や地元の医師会の反対を受け、時期など方針が二転三転。市議会は紛糾した末に最大10年後までの先送りを決めた。鈴木直道市長も「自分の判断が甘かったことを認めざるを得ない」としており、16年度末に迎える診療所の指定管理者の契約更新時に、市の方針と折り合える法人と契約できるかが山場となる。
■農協幹部は歓迎
「今回は無投票でいい」。前回市長選で元衆院議員の飯島夕雁氏を支援した市農協幹部は、無投票再選の流れを歓迎する。三つどもえとなった市長選の後、対立が残り、市民間のしこりだけでなく市政を停滞させる要因になったからだ。
市の主要産業である農業の関係者が、鈴木市長を支持する要因には、農政で一定の成果を残したことがある。農協と約束した夕張メロンの販路拡大は、市長が営業マンを務め海外輸出が実現しただけに「販路拡大は過去の市長はできなかった。東京都や国とのパイプ強化も鈴木市長だからこそ」と評価する。そのうえで、「役所や地域と市長をつなぐ副市長のような補佐役を置き、意思疎通をより密にしてほしい」と2期目へ注文をつける。
ただ、皮肉なことに市長選回避の公算が大きくなったことで、市議選への関心まで盛り上がりに欠け、一時は定員(9人)割れすら危ぶまれた。鈴木市長の計らいで、14日の市長の総決起集会には立候補予定者7人が登壇。合同演説会の様相を呈したが、訪れた女性(80)は「市議に何かできるわけでもないし、あまり興味がない」と冷ややかだ。
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