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北海道 国政・地方政治スレ

892チバQ:2015/04/14(火) 21:53:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk01010245000c.html
’15統一地方選:道議選、札幌市議選 民主の議席大幅減 自、共は伸ばす /北海道
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 無投票28議席を含む101議席を争った道議選では、自民と共産が議席を伸ばす一方、民主は副議長の木村峰行氏(旭川市)や道連選対委員長の日下太朗氏(オホーツク西地域)らベテランが相次いで落選し、議席を大きく減らした。札幌市議選(定数68)でも同様の傾向がみられ、来年夏の参院選に向けて党勢立て直しが急務だ。【山下智恵、袴田貴行、野原寛史】

 ■受け皿なれず

 「知事選で佐藤のりゆき氏が善戦したのは、高橋道政に対する不信感の表れ。道議会で追及の論陣を張る好機なのに、核となる重鎮議員が落選してしまった」。民主の支持団体幹部はため息をつく。

 民主会派は36議席を有していたが、区割の変更や定数見直しがあった選挙区で会派幹部が相次いで落選。当選は公認24人と民主系の無所属5人の計29人と大幅減になった。

 道連は昨年12月の衆院選で国会議員を2人から5人に増やしたのを足がかりに、統一地方選を「党勢回復の正念場にしたい」と意気込み推薦候補も含め道議会第1党を目標としていた。道連の勝部賢志幹事長は「民主党への信頼や期待は相変わらず低いと実感した。自民党批判の受け皿にはなれていない」と声を落とした。

 ■単独過半数も

 公認候補54人を擁立した自民は、目標としていた単独過半数(51議席)には届かなかったものの、定数が1増となった千歳市で2議席を独占するなど会派の議席を4増の49に延ばした。今年1月に民主を離党して無所属で当選した長尾信秀氏(北斗市)の会派入りが決まり、他にも保守系無所属の当選者に会派入りを呼びかける方針で実現すれば32年ぶりの単独過半数となる。道連の柿木克弘幹事長は「アベノミクスにより道内でも景気回復の芽が出始めており、この勢いで地方創生にまい進していきたい」と話している。

 1議席だった共産は8年ぶりに4議席を獲得した。昨年12月の衆院選で14年ぶりに比例道ブロックの議席を確保したのに続く快挙で、党道委員会の佐川敏幸書記長代行は「高橋道政に対峙(たいじ)し、有権者の期待に応えていきたい」と意欲を見せる。

 選挙前に7議席だった公明は8人を擁立し、全員当選した。

 ■共産躍進

 札幌市議選では、自民が3増の24議席を確保し第1党を守った。推薦した無所属を含め勢力は25人。続く民主は2減の20議席で、推薦した無所属と合わせ21人の勢力となる。

 定数10に14人が立候補した北区では、自民の公認と推薦した4人が全員当選する一方で民主は3議席から1減。維新は初の議席を獲得した。共産は道議会と同様に3増の8議席と大幅に党勢拡大。公明は全10選挙区で立候補した10人全員が当選を果たした。市民ネットワーク北海道は2減の1議席だった。


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