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北海道 国政・地方政治スレ
859
:
チバQ
:2015/03/24(火) 20:19:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150324ddlk01010324000c.html
あすを選ぶ:’15知事選・札幌市長選 告示直前リポート/下 争点見えにくい札幌市長選 /北海道
毎日新聞 2015年03月24日 地方版
◇目玉施策で共通点多く 国とのパイプVS行政経験
「他の候補(予定)者との違いを出すために踏み込んだ政策にした」。4月12日投開票の札幌市長選に立候補予定の元総務省自治大学校研究部長、本間奈々氏(45)は今月9日、3回目の政策発表の記者会見を開き、除排雪に関する新たな政策について説明した。市と町内会が生活道路の除排雪費用を折半する現行の「除雪パートナーシップ制度」を廃止し、市が全額負担するというものだ。
19日に行われた同市長選の候補予定者による公開討論会では、除雪パートナーシップ制度の廃止を訴えた本間氏に対し、前副市長の秋元克広氏(59)は「住民負担をなくしても除排雪のレベルアップにはならず、やり方を工夫したい」と反論するなど、争点の一つとなった。本間陣営の幹部は「市民の関心が高い除雪政策などで、少しでも対立軸をつくりたかった」と政策を追加した狙いを明かす。
◇ ◇
同市長選は、自民推薦の本間氏と、民主、維新、社民推薦・支持の秋元氏らを軸とした与野党対決となる見通し。だが、秋元陣営の選対本部長には札幌商工会議所役員で昭和交通社長の加藤欣也氏が就任するなど、従来は政権与党を支援してきた経済界が本間、秋元両陣営に二分した状態となっている。
両氏は経済政策を公約の重点としており、2026年の冬季五輪・パラリンピックの招致や市営地下鉄の延伸、札幌都心と高速道路を結ぶアクセス道路の整備など、目玉施策では共通する点が多く、争点がわかりにくい。
本間氏は「政策は同じでも、国の認可が必要な事業で政策実現能力を見極めてほしい」と政権与党とのパイプの太さをアピール。秋元氏は35年間の市役所勤務を踏まえ「即戦力」と行政経験を強調する。
一方、五輪招致反対を掲げて出馬表明した元衆院議員秘書の飯田佳宏氏(42)の存在に本間、秋元両陣営とも警戒している。秋元陣営の幹部は「討論会では明確な争点に見える五輪招致の是非が対立軸とされる場面があった。実質的な一騎打ちとなる本間陣営との対立を明確にしたい時期に痛手だった」と明かす。
両陣営とも支持基盤の足場固めにも苦心する。公明は12日、自主投票を決めた。昨年の衆院選では札幌市内で約10万票を集めた公明の動向を両陣営とも重要視してきた。本間陣営が国政での協力の延長として支援を度々求めた一方、秋元陣営の経済人も公明党本部の幹部に支援を要請するなど働きかけを続けてきた。
共産党道委員会副委員長の春木智江氏(56)が立候補を表明したことで、秋元陣営は野党支持層の票が割れると懸念し、公明票の取り込みに躍起だ。
札幌市長選は政策面では明確な争点が示されないまま、与野党の支持基盤が交錯した混戦模様で29日の告示を迎えようとしている。
× × ×
この連載は袴田貴行と山下智恵が担当しました。
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