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北海道 国政・地方政治スレ

809チバQ:2015/02/26(木) 08:33:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150225ddlk01010127000c.html
’15統一地方選:知事選 告示まで1カ月 高橋氏、佐藤氏 一騎打ちへ 各党対応ほぼ固まる /北海道
毎日新聞 2015年02月25日 地方版

 道知事選告示(3月26日)まで約1カ月に迫り、道政史上初の4選を目指す高橋はるみ知事(61)=自民党道連推薦=と、4選阻止を狙うフリーキャスターの佐藤のりゆき氏(65)=民主党道連支持=による一騎打ちとなる構図がほぼ固まった。安倍晋三首相が道知事選を統一地方選における重点選挙と位置付ける中、両陣営とも「決戦」に向けた準備を本格化させている。【袴田貴行、山下智恵】

 ■反自民勢力の結集

 「朝まで独自候補の擁立に向けて努力したが、できなかった」。15日午前。民主党道連代表だった横路孝弘衆院議員は勝部賢志幹事長に辞表を渡し語った。

 タイムリミットぎりぎりまで独自候補の擁立にこだわった横路氏は「(佐藤氏は)推薦に値する候補ではない」とまで述べ、道議選などで選挙協力を進める新党大地の鈴木宗男代表から佐藤氏と会うように勧められても応じなかった。だが、出馬要請に応じる人物は現れず、2月中旬としていた「時間切れ」を迎えて横路氏が代表を辞任する結末となった。

 15日午後の記者会見で勝部幹事長は「滋賀、沖縄、佐賀の県知事選のように一つの政治課題を争点とし、反自民のわが陣営が勝つ。そういうふうに進んでいけばいい」と述べ、高橋知事の4選阻止に向けて反自民勢力の結集による一騎打ちの構図とする姿勢を強調した。

 18日には共産党道委員会も佐藤氏が脱原発を掲げていることなどを評価して支援を表明。かねて佐藤氏支援に強い関心を示していた大地も含めて構図がほぼ固まった。

 ■距離感に悩む佐藤氏

 だが、佐藤氏は支援を受ける各政党との距離感に悩む。佐藤氏は「自分はあくまで『道民党』で、一党派には属さない」と訴え、政党との政策協定は結ばない考えだ。支援をする政党側もそれを了承しているものの、「目に見える合意がなければ対立構図がはっきりしない」(民主道連幹部)、「何らかの合意形成がなければ支援の意味がない」(共産関係者)といった声もあり、各党は政策実現に向けた確約を得たいのが本音だ。

 また、大地の鈴木代表は佐藤氏が共産から支援を受けることで「保守票や無党派層が離れてしまう」と強い警戒感を示すなど、政策や主張の異なる政党による足場固めは困難を極めそうだ。

 ■危機感強める高橋氏

 「昨年の衆院選で民主と共産が獲得した比例票を合わせると自公に迫り、さらに維新の党も加われば逆転される」。自民党道連幹部が「そろばん」をはじいて頭を抱えた。

 高橋氏は前回2011年の知事選で184万票を獲得し、民主の推薦候補に3倍以上の差を付けて大勝した。だが、6日に札幌市であった自身の事務所開きで「今までで最も厳しい戦いになる」と話し、自民や後援会関係者らの間でも危機感が強まっている。

 高橋氏は24日の定例記者会見で今後の選挙戦術について問われ、「地域にこだわり続け、告示前にできる限り全道を回り、1人でも多くの方にあいさつしたい」と述べた。一方、自民道連の柿木克弘幹事長は「民主や共産は地方で組織力があり、これまでのように地方でリードできない恐れもある。札幌など都市部の有権者も意識しながら、4期目を任せても大丈夫という『安心・安全』をアピールポイントにしたい」と話す。

 柿木幹事長は10日に札幌市内で高橋氏の後援会幹部と会談し、自民道議と連携して選挙戦に当たるよう要請。28日には臨時の道連大会を開いて高橋氏との結束を強める。ある道連幹部は「高橋知事が落ち、自民が道議会で過半数を取れない事態が最悪のパターン。それも想定しながら、そうならないように戦いたい」と自らを戒めるように語った。

 知事選は4月12日に投開票が行われる。

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