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北海道 国政・地方政治スレ
760
:
チバQ
:2015/01/09(金) 01:08:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150108ddlk01010106000c.html
選択の構図:’15知事選/下 混迷する民主 独自候補再び難航 /北海道
毎日新聞 2015年01月08日 地方版
◇佐藤氏支援には慎重意見
「佐藤のりゆきを推すならそれでもいい。とにかく早く決めないと動けない。ゴーサインがほしい」
民主党道連幹部は、行く先々で支援者や支援団体幹部らからこんな言葉を掛けられる。衆院選後の昨年12月末以降、今春の知事選への立候補を表明しているフリーキャスターの佐藤のりゆき氏(65)を公認候補として推すべきだとの声が日増しに強まっているという。
衆院選で民主は道内の各小選挙区で接戦を演じ、道内議席を2から5に倍増させた。これを足がかりに4月の統一地方選を党勢回復の正念場にしたいと意気込むが、道連が「統一選の頂点」と位置づけ、昨年1月から本格的に始めた知事選の候補者選びは難航。当初は昨年4月に決定するはずだったが、投票まで3カ月となった今もまだ決まっていない。
支援組織や支持母体を持たない佐藤氏は、昨年11月に札幌市内で開いた出馬表明会見で「あくまで道民党だが、(政党や団体が)応援してくださるならありがたくお受けしたい」と述べるなど、民主・連合の支援に期待感をにじませた。民主党道連には、衆院選で維新の党との選挙協力交渉が決裂し、野党同士が競合して自民候補を圧勝させた道2区(札幌市北・東区)を引き合いに「野党分裂を民主が先導する印象はマイナス」として佐藤氏に乗るべきだという声もある。
◇ ◇
だが、道連内では佐藤氏の擁立に慎重な意見が多数を占める。道連の勝部賢志幹事長(55)は昨年12月20日、常任幹事会後の記者団の取材に「(知事候補は)道連として勝てる候補を必ず決める」と述べ、独自候補の擁立にこだわりを見せた。
道連内で佐藤氏支援論が広がらない背景には、佐藤氏が10年以上前に「高橋知事の応援団」を公言し、高橋はるみ知事に演説指導などをしたという経緯がある。また、佐藤氏がたびたび口にする「道庁には経営者の観点が必要」という政策理念が、民主党の支持母体の連合など労働組合と相反するととらえる関係者も少なくない。独自候補の擁立を訴える同党道議は「民主党の理念に沿った一貫した実績がない限り、一つにはまとまれない」と突き放す。
一方で、独自候補の擁立も壁に直面している。道連は本命として上田文雄・札幌市長(66)の説得を続けてきたが、昨年10月に固辞され断念。次いで有力候補と目された勝部幹事長は、不意の衆院選で公認候補が決まっていなかった道5区(札幌市厚別区、石狩管内)から立候補。落選したものの、今後は5区総支部長として国政を目指した活動に専念するとみられる。同じく名前の挙がっていた逢坂誠二氏(55)は道8区(渡島、檜山管内)から出馬し当選したため、両氏とも知事選擁立の芽はなくなった。
道連内には参院議員の徳永エリ氏(53)、衆院選で道2区から民主党道連推薦で立候補した池田真紀氏(42)を推す声がある他、外部有識者の名前も挙がっているが、いずれも現実的とは言い難い。
◇ ◇
2011年4月の前回知事選では、民主は公認候補の決定が同年1月にずれ込み、高橋知事に3倍以上の130万票差を付けられて惨敗。今回は、その反省を込めて早期の公認候補擁立を目指していたはずだった。ある支援団体の幹部は「この時期に独自候補を擁立しても、もはや選挙には勝てない」と切り捨てる。さらに「勝てない選挙を戦うなら、その次の選挙を見据えて長期的に育てられる候補を出すべきだ。もしくは佐藤氏に乗り、『反高橋・反自民』の主導権を握り続けるか。道連からはそういった明確なビジョンが見えてこない」と批判する。
民主党道連は今月24日の定期大会までに公認候補を決めるとしているが、混迷は深まるばかりだ。
× × ×
この連載は袴田貴行、小川祐希、山下智恵が担当しました。
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