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北海道 国政・地方政治スレ

656チバQ:2014/06/26(木) 00:16:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140625ddlk01010253000c.html
ニュースプラス:来春の道知事選 自民の動き本格化 /北海道
毎日新聞 2014年06月25日 地方版


道議会第2回定例会の一般質問で答弁する高橋知事
拡大写真 ◇高橋氏支持 道連内に一部慎重論も
 来春の道知事選を巡り、自民党内の動きが本格化している。高橋はるみ知事は4選出馬を明言していないが、後援会幹部は「本人は健康そのもので意欲はある」と話す。これまでの選挙で高橋知事を推薦した同党では「4選支持」を打ち出す動きが出始めたが、道連内には慎重論もくすぶっている。【袴田貴行、小川祐希】

 ◆4選支持か

 先週、伊東良孝道連会長(衆院議員)や町村信孝党札幌市支部連合会長(同)ら道選出の国会議員が、19日に東京・永田町の党本部で会合を開いて高橋知事の4選出馬支持を決めるとの観測が流れた。しかし、出席予定者6人のうち半分が欠席し会合は延期に。高橋知事の「後見役」で4選出馬への期待感をたびたび表明している町村氏は「会期末で人の都合が付かなかったが、そのうちまたやる。必要な時に必要なことをやる」と述べた。

 一方、道連は昨年10月、高橋知事の3期12年にわたる道政運営を検証する「公約検証・作成特別委員会」(神戸典臣委員長)を発足させた。関係者によると、約30ページにわたる報告書は「相当厳しい内容」。公表のタイミングをうかがっていたが、4月に北海道新聞の世論調査で知事の支持率が65%に達したことなどもあり、環境が変化。道連幹部は「出せる状況ではない」と話し、当面公開の予定はないという。

 ◆くすぶる消極論

 道連には、知事の4選支持に消極的な意見もくすぶっている。道連の吉川貴盛会長代行(同)は5月24日、札幌市内で開かれた党道2区支部の定期総会で「首長というのは3期12年がベスト。(元知事の)町村金五さんや堂垣内尚弘さんも3期だった」とけん制した。

 吉川氏と高橋知事は、2012年12月の衆院選で高橋知事が吉川氏の対立候補の応援に入ったことで関係が悪化したと言われている。町村氏は21日の党の集会後、「(高橋知事では)ダメだという声は1人からは聞きましたけど、他にはいますかね」と述べ、道選出の国会議員の大半は高橋知事の4選出馬を容認しているとの見方を示した。

 だが、ある道連幹部は「知事は何もやっていないから批判も少ない。遠目に見ると頑張っているように見えるが、知事をよく知る人ほど批判は多い」と突き放す。別の幹部も「今回の議会で知事の答弁を聞いていても、将来展望が何も感じられない。4選支持は公約検証委員会の報告書を見て検討してほしい」と話す。道連内は4選支持で一辺倒というわけではなさそうだ。

 ◆出馬への動き?

 札幌市に大雪が降りしきった1月17日の金曜日。苫小牧市の岩倉博文市長や同市商工会議所の藤田博章会頭ら約20人が高橋知事を訪ねた。道央道苫小牧中央インターチェンジの建設を陳情するためだ。

 一行は道庁ではなく知事公館で迎えられた。同行した男性は、高橋知事の手厚い歓迎に驚いた。物腰軟らかな高橋知事の態度に「帰る頃にはみんなファンになっていた」。一方で「ある種のセレモニーだった。知事選に向けた支持集めとの印象も受けた」という。

 高橋知事は今年度に入り、地方訪問を活発化させている。4月1日から今月24日までの約3カ月間で、地方への出張と訪問した自治体の数は10回24市町村。昨年度1年間(30回41市町村)のペースを大きく上回っている。ある道議は「公務にかこつけた選挙活動ではないか」といぶかる。

 一方、ある道幹部は「4月の道人事を見れば出馬は既定路線」と分析する。3人の副知事をいずれも留任させたのは、知事選に向けて安定した道政運営を図るためというわけだ。

 高橋知事の4選出馬を巡ってさまざまな観測が飛び交う中、後援会幹部は余裕の構えだ。「知事は出馬表明に向けて環境が整うのを見極めている。対立候補もいないので焦る必要はない」


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