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北海道 国政・地方政治スレ

630チバQ:2014/01/18(土) 14:10:59
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140118-OYT1T00242.htm
迷走劇で板ばさみの橋本聖子会長、辞意は固く

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16日の選考委員会で本間氏の推薦を決めた後、記者団の質問に答えた橋本氏(右)。経済界の要望に応えられず、硬い表情で「非常に責任を感じている」と述べた=野島正徳撮影



 自民党札幌市支部連合会(札連)は17日、橋本聖子会長が2015年春の札幌市長選の候補者選考を巡り辞表を提出した問題で、札幌市内で役員会を開き、橋本氏を慰留することを決めた。

 橋本氏の辞意は固く、辞任する公算が大きい。候補者選考を巡る迷走劇は、札連に大きなしこりを残した。知事選への影響を懸念する見方もある。

 「橋本会長は経済界とのパイプもある。もう少し頑張ってもらいたい」。17日午後1時、札幌市中央区の札連事務所で開かれた役員会で、山田一仁幹事長や小須田悟士総務会長ら役員5人は橋本氏を慰留することで一致した。山田幹事長ら役員が18日にも東京都内で橋本氏を慰留するが、橋本氏は17日夜、札連幹部に電話で「私の意思は変わらない」と話しており、20日にも辞任する見通しだ。

 橋本氏が札連に辞表を提出したのは、選考委員会で元総務省自治大学校研究部長の本間奈々氏の推薦が決まった16日。選考を巡る迷走の責任をとるためだ。

 この2日前、前回市長選で上田文雄市長に16万票差で敗れた本間氏の擁立に消極的な経済界は、秋元克広副市長を推薦するよう札連に要請した。本間氏が昨年12月の選考委の投票で過半数を得られなかったこともあり、党内には「16日の推薦決定はない」との見方が広がった。

 ところが、前回選で本間氏擁立を主導した町村信孝元官房長官が、本間氏の推薦に向けて動いた。経済界が秋元氏の推薦要請を出した翌日の15日、町村氏は市内での会合で、態度を明確にしない選考委員の道議や市議らに「上田市政と対決してきた自民党が、(上田市長の側近である)秋元氏に乗っていいのか」と訴えた。札連関係者に電話をかけて「なぜ本間じゃだめなんだ」と問いつめる場面もあったという。16日には札連の選考委に初めて出席し、「今日、決めるべきだ。信任投票も一つの案だ」と早期決着を促した。町村氏に異論を唱える出席者はおらず、本間氏は大多数の票を獲得し、推薦が決まった。秋元氏については議題に上がることすらなかった。

 橋本氏は選考委終了後、「(経済界の)多くの方の意思を議論のテーブルに載せられなかった。責任問題も含めてしっかりと考えたい」と硬い表情で記者団に述べた。

 今回の迷走について、札連幹部は「橋本会長は町村さんと経済界との板挟みだった」と心情を推し量る。一方、有力市議は「橋本さんは調整力がなく、肝心な時に何も決められない」と批判する。党内にはしこりが残った。

(2014年1月18日10時21分 読売新聞)


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