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北海道 国政・地方政治スレ

629チバQ:2014/01/18(土) 00:20:22
http://www.asahi.com/articles/CMTW1401170100001.html
迷走選考劇 しこり残す 札幌市長選
2014年1月17日09時24分
 「きょう決めるべきだ。信任投票も一つの方法だ」。決定を先延ばしにしようという声も上がった選考委員会で、こう述べたのが町村信孝元官房長官だ。前回市長選で本間氏の「後見人」役を務めて以来、本間氏支持で動いてきた。


 自民党は過去3度の市長選で、現職の上田文雄市長に連敗。前回市長選で上田氏に16万票の大差をつけられた本間氏で「本当に勝てるのか」と不安視する見方は根強くあった。上田市長が市長選への態度を明らかにしないなか、「上田氏が出れば本間氏では勝てない」という声がつねにつきまとった。


 同様の不安を抱えた経済界は、「勝てる候補」として秋元克広・副市長に白羽の矢を立てた。行政経験が豊かで、経済界にも精通している。秋元氏なら民主党などの他党も「相乗りしやすい」という計算もあったとみられる。


 ただ、推薦要請書が札連に届いたのは選考委員会の2日前の14日。推薦候補の公募は昨年11月に締め切られていた。口説いていた別の市幹部に立候補を固辞されたという事情もあったが、秋元氏にしても立候補の意思を明らかにしたわけではない。ベテラン市議の一人は「そもそも、選考日程に間に合うよう話をまとめてこないのがおかしい」と指摘する。


 上田市長の「懐刀」ともいわれる秋元氏の名前が挙がったことが、札連の本間氏推薦に向けた流れを作る形になった。


 「上田市長の側近を推して、上田市政を継続させるのか」。町村氏は「相乗り」に傾きかけているとみた道議、市議らに電話をかけ、「本間氏支持」の説得を続けた。同じく電話作戦に出た本間氏が「かけた先、かけた先で、『町村先生からすでにお電話をいただいた』と言われた」と振り返る。


 この日の選考委員会では、経済界からの推薦要請書の取り扱いを議論すべきだという声もあがらなかったという。


 迷走を続けた選考劇は、しこりも残した。自民党の重要な支持基盤の一つである経済界の要請は門前払いされた形になった。橋本聖子会長は「議論せずに決定したことに、大変大きな責任を感じている」と繰り返し語った。


 本間氏は17日、町村氏とともに道連や公明党などを回る予定だ。本間氏は「丁寧に丁寧に、しこりを解いていきたい」と語る。


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