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北海道 国政・地方政治スレ

563チバQ:2012/10/02(火) 00:15:18
>>556
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000501210010001
現職、腐心の「市民党」 釧路市長選
2012年10月01日

再選に向けた立候補の記者会見で、政党推薦を受けないことなどを説明する釧路市の蝦名大也市長=9月18日、釧路市

■釧路市長選14日告示


 10月14日に告示される釧路市長選で、ただ1人正式に立候補を表明している現職の蝦名大也市長(53)が、前回とはスタンスを変え政党からの推薦を受けない「純粋市民党色」を強く打ち出している。政党側は独自候補を断念するなど市長への支援を模索しているが、こうした動きの背景には総選挙の足音が近づいていることがあるようだ。


■衆院選へ配慮 政党推薦固辞


 18日、釧路市内のホテルで開かれた立候補の記者会見で、蝦名市長はこう明言した。「今回は、既存の政党からの推薦は受けません」。前回は民主、新党大地(当時)と、自民釧路市支部の推薦を受けた。自民釧路市支部が保守系の市議にも推薦を出した保守分裂の選挙の中、蝦名市長は次点に約1万票差をつけて当選した。


 市長周辺によると、今回の推薦固辞の一因は、解散・総選挙との時期的な距離感だ。「総選挙を前に、各党の動きが激しくなってきた。推薦を求める順番など大変なんだ」と後援会幹部。国から自治体への予算配分を注視する市長にとって、与党となる政党との距離感はデリケートな問題だ。「国政と市政は別だが、衆院選が近いこともあり、各党には気を遣う」。蝦名市長の後援会の北島哲夫会長は、そう打ち明ける。


■政党側は支援方針


 これに対し、いくつかの政党は市長との連係に向けた動きを見せている。


 自民釧路市支部は今年4月下旬の役員会で、いったんは次期市長選での独自候補擁立の方針を決めていた。保守系市議の1人が名乗りを上げたが、後援会などの反対で5月には立候補を断念。その後、別の候補者擁立の動きもあったが、実現には至らなかった。


 結局、政治的中立を求め政策協定を結ぶことで、現職推薦という流れとなった。政党側にとっても、現職市長の総選挙への影響は大きいとされる。「衆院選が間近と言われている中で、党としては、現職の市長と決定的な対立は避けたい」。自民党関係者からは、そんな本音も漏れる。


 蝦名市長は新党大地・真民主の鈴木宗男代表の秘書を経て市議、道議、そして市長となった。新党大地・真民主は、いち早く現職を支援する構えを見せていた。前回総選挙で候補が同党の応援を受けた民主も、蝦名市長を支援する方針を固めている。


■友好ぶりアピール


 こうした中、蝦名市長は「地元選出の国会議員との連携は、地域の発展に必要」とも強調、今後の市政への影響をにらみながら、各党との友好関係に配慮している。7月下旬には、釧路市内で開かれた伊東良孝・自民党道連会長のビールパーティーに初めて参加、壇上で握手するなど友好ぶりをアピールした。


 各党の「相乗り」の動きに対し、推薦を模索する党の関係者からは危惧する声も聞かれる。「いくら総選挙が近いといっても、相乗りでいいのか疑問だ。逆に批判票が対立候補へかなり流れてしまうかもしれない」。市長選では、共産党系の市民団体が近く、独自候補を擁立する準備を進めている。


 (横山蔵利)


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