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北海道 国政・地方政治スレ

530チバQ:2011/08/05(金) 23:28:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20110805-OYT8T00615.htm
北見市庁舎の移転、論争20年の末に決着…駅前商業ビルに

北見市の本庁舎が置かれることになった旧きたみ東急百貨店ビル 約20年にもわたって論争が続いていた北海道北見市の市庁舎問題で、同市議会臨時会は5日、本庁舎の位置変更条例改正案を可決し、市役所がJR北見駅前の旧百貨店ビルに入居することで決着した。市庁舎問題は、これまで市長選の度に論争の争点となってきた。2015年度に移転する。

 新庁舎が置かれるのは、JR北見駅に近接する旧きたみ東急百貨店の建物。百貨店は07年に撤退し同市が建物の無償譲渡を受け、第3セクター運営のショッピングビルになっている。建物は地上6階地下1階建て。地下1階〜3階が食料品、紳士・婦人服などの売り場で、市役所は4〜6階に入居する。

 庁舎移転は現庁舎の老朽化に伴うもので、同市では1990年代から市長選の争点となり、改築の方向が定まった後も、移転先などを巡り二転三転してきた。

 旧百貨店への入居は、駅前の空洞化対策や、現庁舎敷地を北見赤十字病院の改築用地に提供する狙いもある。既存の建物を活用することで経費削減の効果を目指したが、入居に際しては、改修や耐震補強、立体駐車場の新設などで約110億円が必要。97年の設計を基に建て替えをした場合の試算は約78億円だった。

 自治体が撤退した百貨店やスーパーの商業施設を本庁舎に活用した例は、宮城県石巻市、青森県むつ市、大分県杵築市がある。

 小谷毎彦市長は議会終了後、「長く議論が続き、市政の停滞があったと思う。市庁舎の位置の問題に終止符が打たれ、街活性化のための都市再生基本計画を進める上での支障がなくなった」と話した。

(2011年8月5日 読売新聞)


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