したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

北海道 国政・地方政治スレ

521チバQ:2011/07/02(土) 00:04:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110701-00000021-mailo-hok
道議会:答弁調整廃止 深まらぬ…議論 繰り返し原稿読む知事に不満が噴出 /北海道
毎日新聞 7月1日(金)10時59分配信

 代表質問と一般質問で道議と道執行部が答弁内容を事前にすり合わせる「答弁調整」が廃止された道議会。率直で活発な討論が期待されたが、6月29日までに終わった両質問の再質問と再々質問で、高橋はるみ知事は最初の質問のために用意した原稿を何度も読み上げ、道議は肩すかしを食った。東日本大震災への対応や北電泊原発の安全対策など山積する課題について議論が深まらないとの不満が、野党を中心に噴出している。
 28日に一般質問した民主党・道民連合の高橋亨道議は壇上で、高橋知事に苦言を呈した。「何度質問しても同じ答弁を繰り返すのはやめていただきたい」。選挙区の函館市は、青森県の電源開発大間原発から最短18キロに位置し、住民の不安が高まる。道南の原子力防災計画策定について道の考えを計3回ただしたものの、高橋知事は「国に防災指針を見直すよう求めている」などと同じ答弁を繰り返した。
 質問終了後、高橋道議は「知事は答弁調整のぬるま湯に慣れてしまい、自分の言葉で語らない」と不満を漏らした。野党の他会派も「紙を見て同じ答弁を繰り返されては納得がいかない」(北海道・大地の山崎泉道議)、「答弁が変わらなければ再質問の意味がない。議会軽視だ」(共産党の真下紀子道議)などと口をそろえる。
 3機態勢の北海道エアシステム(HAC(ハック))について、機体を増やすよう求めた民主党・道民連合の田村龍治道議の質問にも高橋知事は「安全管理体制の確立をHACに求める」と繰り返し、まともに答えなかった。代表質問後の22日の定例会見で、「大所高所のことは言えるが、一歩踏み出すかどうか判断しにくいテーマもある」と自身の立場を強調した。
 北海学園大学の神原勝教授(自治体学)は「同じ答弁を繰り返していては議論は深まらない。論点を解決に結びつけていくことが議会の役割。これではせっかくの改革が無意味で、改善が必要だ」と指摘する。【片平知宏】

7月1日朝刊


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板