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北海道 国政・地方政治スレ
487
:
チバQ
:2011/04/24(日) 19:18:42
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000941104240001
「身内同士」火花散る 函館市長選
2011年04月23日
■函館市長選、現職と前副市長の一騎打ち
函館市長選が告示されて4日目の20日。現職で再選を目指す西尾正範氏(62)は市内のホテルで、「血税を大事に使うと肝に銘じてきた。函館を壊す人に市政は渡せない」と声を張り上げた。選挙戦が始まった17日の第一声では一言も触れなかった相手候補の批判を繰り広げた。
翌21日。相手候補である新顔で前副市長の工藤寿樹氏(61)の姿が同じホテルにあった。こちらも「思いつき、その場しのぎで、お金をばらまいている。今の市政を続けていいのか」と、西尾市政の1期4年を批判した。
市のトップとナンバー2が争う一騎打ちの構図は、4年前の市長選と同じ。投票日の24日に向け、両候補の舌戦はさらに激しさを増しそうだ。
■財政改革で対立
西尾氏は4年前、当時の現職の市政運営を「密室的」と批判、助役を辞めて市長選に立候補した。民主、自民が推薦、公明が支持、経済界も加わった現職に対し、草の根選挙を展開した西尾氏が3万5千票余りの大差で制した。
もう1人の助役(副市長)だった工藤氏は当選した西尾氏に辞表を提出したが慰留された。しかし、「市政運営で路線の違いを感じる」として一昨年12月に退任、西尾市政に批判的な経済人らに推されて市長選への立候補を表明した。
2人は函館ラ・サール高校の同窓で、旧亀田市役所の同期入庁組。西尾氏が教育、企画畑が長かったのに対し、工藤氏は主に財務畑を歩いた。
両氏の主張で対立が際立つのは行財政改革だ。
工藤氏は「現市政は4年間で赤字穴埋めのために百億円もの借金を重ねた」と職員の退職金支払いのための市債発行を批判、市長の給与50%カットや職員の給与、退職金の見直しを公約に掲げる。
これに対し西尾氏は「退職手当債は国の制度で道内のほかの都市もやっている」と反論。「4年間で職員を547人削減、約55億円の効果があった」と実績を示す。最近は職員の給与体系の見直しにも言及する。
医師不足解消を目的にした公立はこだて未来大への医学部新設構想も争点の一つ。西尾氏は「最初で最後のチャンス」と積極的なのに対し、工藤氏は医学部の必要性には賛同するが「市の負担が膨大にならないよう議論が必要」と慎重だ。
市民の関心が高い大間原発(青森県大間町)の建設問題。工藤氏は「無期限凍結、エネルギー政策の転換」を主張するが、西尾氏も「函館を含む地域の合意なくして新設はあり得ない」とこれまでの発言より一歩踏み込んだ。
■各党は自主投票
4年前に続く「身内同士」の争いに、自民や民主、公明の主要政党はいずれも自主投票を決め、一歩引いた形をとる。地元の経済界も早々と中立を表明した。
日に日に激しさを増す選挙戦に、市民からは「行政のプロ同士だから素人が出るよりいい」(40代の男性)という意見がある一方、「市役所OB同士で公約の違いがわかりにくい。大間原発の建設の是非を最大の争点にしてほしかった」(60代の男性)という声も出ている。
(加賀谷直人、中沢滋人)
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