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北海道 国政・地方政治スレ

486チバQ:2011/04/24(日) 19:18:12
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000941104220002
再生期し 街駆ける 夕張市長選
2011年04月22日
■夕張市長選 新顔4氏政策競う


 17日に告示された夕張市長選には、無所属の新顔4氏が立候補し、街の再生に向けての政策を競いながら訴えている。財政破綻(はたん)が表面化して5年、有権者たちは夕張の再生を誰に託すのか――。候補者たちの訴えや動きを追った。


■笹谷氏


 4人のうち、唯一もともと夕張市民だった飲食店経営の笹谷達朗氏(52)は21日午後、JR夕張駅前に立ち、行き交う車に手を振り続けた。


 拡声機もマイクも使わない戦い。東日本大震災の被災者を夕張で受け入れたいとの思いを込めて、手に黄色いハンカチを握る。(休止中の)ユーパロの湯を再開させることなど、「すぐにできることを公約にしている」と強調した。


■飯島氏


 「小泉チルドレン」の元衆院議員で医療現場での勤務経験がある飯島夕雁氏(46)=自民、公明、みんな推薦。この日の街頭演説では、「365日、24時間診てもらえる緊急医療態勢の確立を政策の第一項目に置きたい」と訴えた。


 途中、救急車がサイレンを鳴らして通り過ぎると演説を中断し、「在宅医療、介護にも力を入れて参ります」と強調した。


 「医・職・住」の3本柱を政策に掲げた。選挙戦の中盤以降は商店街を歩く回数を増やし、演説回数を増やす戦術をとっている。


 橋本聖子参院議員や稲津久衆院議員ら推薦を受ける自民、公明両党の議員が応援に駆けつけている。


■羽柴氏


 前回選挙は次点だった元観光温泉会社長の羽柴秀吉氏(61)は21日、スーツに長靴姿で団地前に現れ、マイクを握った。


 「何としても若い人が働ける雇用の場をつくる。医療と福祉は万全な対策をとる。水、石炭、メタンガスなど夕張の地下資源を利用して自主財源を創出する」


 個人のつながりを広げる「草の根」に徹する。陣営は「お祭り騒ぎの選挙ではなく、政策を訴える」。


 前回と違い、後援会が組織され、青年部と婦人部がフル稼働している。陣営は「前回は高齢者の方からの支持が多かったが、今回は様々な年齢層、職業の人たちからの支持を頂いている」と手応えを口にする。


■鈴木氏


 夕張市内の集会場。21日夜、元東京都職員の鈴木直道氏(30)は「国や道とのパイプはいらない。市民の皆さんとのパイプを太くしたい。皆さんの思いを背負って夕張を駆け回りたい」と熱弁をふるった。


 昨年11月、都庁を退職。都職員時代、夕張市役所に2年2カ月の間、派遣された経験がある。


 キャッチフレーズの一つは「東京と夕張をつなごう」。東京都にサポートしてもらいながら、夕張の実情を国に訴えていきたいという。20日には、元上司の石原慎太郎知事が夕張入りし、街頭演説とともに選挙カーで支持を訴えた。5分ほどの街頭演説を重ね、「露出度」を高めている。


     ◇


 市長選では、今後16年間で322億円の赤字を解消することなどを盛り込んだ財政再生計画への対応も争点の一つになっている。笹谷氏は「全面的な見直し」、飯島氏は「12年で整えたい」、羽柴氏は「4年遅くても7年に短縮」、鈴木氏は「(短縮期間は)約束できないが短くしたい」としている。


(神元敦司 国吉美香)


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