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北海道 国政・地方政治スレ
483
:
チバQ
:2011/04/24(日) 18:53:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110419-00000028-mailo-hok
市長選の構図:’11統一地方選/上 函館市、再び「骨肉の争い」に /北海道
毎日新聞 4月19日(火)10時40分配信
◇財政再建策、対立鮮明
「人口減少と高齢化で衰退の一途をたどる函館を再生させたい。市長選は函館を沈没させるか、西尾丸を沈没させるかの戦いだ」。17日に告示された函館市長選。前副市長の工藤寿樹氏は第一声で現職批判のボルテージを上げた。
一方、再選を目指す西尾正範氏は第一声で工藤氏の批判にはふれず、「私は子育て支援など市民が安心できる町づくりに全力を尽くす。未来に投資しようではありませんか」と決意を訴えた。
再び市役所のナンバー2が市長に挑む「骨肉の争い」となった選挙戦。工藤陣営の西尾市政批判は日増しにヒートアップしている。
4年前。市助役だった西尾氏は現在と逆の立場だった。井上博司・前市長を「密室政治」と厳しく批判し、市長選に打って出た。民主、自民、公明などの推薦を取り付けた井上氏が優位とされたが、有力な支持基盤のない西尾氏は草の根運動で現職批判票を掘り起こし、約3万5000票の大差で初当選した。
その西尾氏も09年12月に身内の反乱に遭遇する。定例市議会で、市議の質問に、当時副市長だった工藤氏が「(西尾氏の)政策に志を感じ取れない」などと公然と批判。その後、工藤氏は辞任。昨年11月に市長選に出馬を表明した。
◇ ◇
2人には共通点も多い。共に井上市政時代の助役を経験。函館ラ・サール高出身で、旧亀田市役所入りした年も同じ同期だ。
ただし、西尾氏が企画畑、工藤氏は財務畑が長い。掲げる政策も異なる。対立が鮮明なのは財政再建策だ。
市債残高は09年度決算で約2777億円。西尾氏は「職員を547人削減し、(人件費を)55億円削減した。4年間で市の借金118億円を返済し、11年度は79億円を返す」と実績を強調。市の財政状況について「実質公債比率は約9%。全国1750自治体中、上から338番目でまだ良い方だ」と話す。
これに対し工藤氏は危機感を強める。税収不足を補う「赤字地方債」のうち、市職員の退職金のための「退職手当債」が23年度までで計100億円超となり、「赤字を借金で穴埋めするサラ金的な借金」と批判。市長給料の50%カットや、市職員給与や退職金の見直しを公約に掲げた。
こうした工藤氏の攻勢に、「給料に手をつけるのは最後の最後」としていた西尾氏も、最近になって職員給与体系見直しの検討へと方針転換した。
◇ ◇
西尾氏は前回同様に有力な支持組織に頼らず草の根運動を展開している。一方、知名度不足の工藤氏は経済界を中心に支持の拡大を図る。激しいつば競り合いを演じる西尾、工藤両陣営だが、民主、自民、公明、共産の党は自主投票を決定。一部市議が個別に両陣営に分かれて支援する。
市民からは冷ややかな声が漏れ、投票率の低下も懸念されている。「どっちが当選しても同じ事の繰り返しですよ。お役人が『市長様』になる事に変わりない」。市内で飲食店を経営する男性(57)は吐き捨てるように言った。【佐藤心哉】
24日に投開票される統一地方選後半戦。夕張を除く6市長選の構図を3回にわたってリポートする。
………………………………………………………………………………………………………
◇函館市◇(届け出順)
西尾正範 62 [元]市助役(1)無現
工藤寿樹 61 [元]副市長 無新
4月19日朝刊
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