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北海道 国政・地方政治スレ
467
:
チバQ
:2011/04/10(日) 22:40:45
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000941104080002
《道議選ルポ》(3)新勢力 手探りの戦い
2011年04月08日
「少しでも目につくように」と、自転車にのぼり旗をつけて遊説を始める=苫小牧市
■苫小牧市 道内版・地域政党
「既存政党のしがらみを打ち破る。公共事業に依存した北海道から自立するために政治と経済を変える」
苫小牧市から立候補している地域政党「無所属・道民党の会」の鳥越浩一氏は7日、自転車のペダルを踏みながらハンドマイク越しにこう訴えた。
河村たかし・名古屋市長の「減税日本」、橋下徹・大阪府知事の「大阪維新の会」に代表される地域政党は、今回の統一地方選を前に各地で産声を上げた。
わかりやすい政策を掲げ、既成政党への不信感をとりまとめることで勢力につなげ、新たな対抗軸として存在感を示す――鳥越氏の動きはいわばその「道内版」だ。
鳥越氏は「減税日本の政策は成り立たないと思うので共感できない」という。ただそこに有権者の支持が集まっていることに、「既成政党に飽き足らない層を取り込めるのでは」と、1月に会を設立した。
定数3に対して4人が立った苫小牧では、まさに既成政党との戦いになっている。現職の遠藤連氏は自民党。新顔で元市議の沖田清志氏は民主党。新顔で元市保健福祉部長の安藤邦夫氏は公明党。3陣営ともまずは組織固めに努める。
市内の4割は特定政党に依拠しない無党派層といわれている。既成政党の陣営幹部の一人は「ただでさえ読めないこうした有権者の動きがさらに難しくなった」とこぼし、道民党の会の動向に警戒感を示している。
1日夕。市中心部のスーパー前にオレンジ色の派手なジャンパーを着た鳥越氏らが自転車で着いた。「道民党」「本人」と大書きされたのぼり旗を立ち並べ、買い物客らに訴えた。
「少しでも有権者の目につくことから始めたい」。ボランティア頼みの草の根運動だが、陣営は必死に駆け回る。
◇
■旭川市 民・自との差 強調
4日夕、旭川市のホテル。みんなの党の江田憲司幹事長は、民主、自民両党との違いを強調し、「世間の常識が通じる政治を」と訴えた。
みんなの党は、民自両党に不信感を募らせた有権者の受け皿として、昨年7月の参院選で10人を当選させた。道選挙区では元道職員の新顔が落選したものの、約32万票を集めた。
参院選比例区の旭川市では1万7千票近くを獲得し、道議選の当選ラインに迫る潜在力を示した。道議会で初となる議席獲得を目指し、みんなの党は今回、自民党を離党した元職の菅原範明氏を擁立する。
旭川市は定数6に現職5氏が立った。民主党は三井あき子氏と木村峰行氏、自民党は加藤礼一氏と東国幹氏。共産党は真下紀子氏。公明党は引退議員の後継候補として新顔の吉井透氏を擁立し、議席の維持を目指している。
1日の出陣式。菅原氏は「地方が元気にならないと国が元気にならない。地方から国を変える火種をつくっていく」と訴えた。
経済活性化、雇用、福祉、道政改革……。東日本大震災の影響もあり、具体的な政策は他陣営とも似通っている。選対幹部も「国政選挙とは違い、政策の違いを出すのは難しい。地域に根ざした政策を地道に訴えるしかない」と認める。
新勢力は、手探りの戦いが続いている。
(白勢洋一郎、松島日世士)
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