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北海道 国政・地方政治スレ

466チバQ:2011/04/10(日) 22:40:21
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000941104080003
《道議選ルポ》(2)民・自が一騎打ち
2011年04月07日


「民自の30代対決」を勝ち抜く決意を込め、候補者とともに腕を振り上げる支持者=登別市







■30代 民・自が一騎打ち


■登別市 経済の復興訴え


 登別市中央町。道議選で第1党争いを演じる民主と自民の「30代対決」となった両候補の事務所は、目と鼻の先にある。


 6日午前9時。まず自民現職の堀井学氏の選挙カーが口火を切った。「皆さんとともに4年間、全力で働いてきました」と実績をアピール。すぐさま民主新顔の赤根広介氏側が「登別生まれ、登別育ち。皆さんにお育ていただいた」と地元出身を強調し、運動を始めた。


 前回、堀井氏は冬季五輪の銅メダリストという知名度と若さを武器に、6選を目指した24歳上の民主系現職を711票差で破った。今回、民主は一気に若返りを図り、室蘭出身の堀井氏より若く、地元生まれの前市議赤根氏をぶつけた。自民・民主が前回と攻守の立場を変えた戦いだ。


 選挙直前に起きた東日本大震災が、選挙区内の雰囲気も変えた。全国ブランドでもある登別温泉では、外国人客を中心に宿泊キャンセルが続き、大型連休を前に窮地に立つ。


 4日の温泉街。堀井氏は「この地に観光客が戻ってくるよう、全力を挙げる」と力を込め、「旅行会社と連携した需要喚起、関東・関西圏での誘客の展開を図る」と訴えた。


 一方の赤根氏も「経営的支援や資金調達など政治が支えていく」と強調。3日の個人演説会では鳩山前首相が「赤根候補と協力し、登別の経済的復興のお手伝いをしたい」と力説した。


 30代対決に、温泉街では「今の情勢で何ができるのか」と経験不足を心配する声もある。だが、土産品も扱う商店を経営する60代の男性は「若さは夢を持たせてくれる」と期待する。


■衆院の代理戦争 宗谷総合振興局


 宗谷総合振興局も、前回の「50歳差対決」から一転して、民自の30代同士がしのぎを削っている。2人は、それぞれ衆院議員の松木謙公氏(民主)、武部勤氏(自民)の秘書だった。民主政権への攻防も入り交じり、次期衆院選も見据えた代理戦争の様相も見せている。


 民主現職の田島央一氏は告示後の2〜4日は利尻・礼文島を回った。4年間、毎月のように訪れ、妊産婦のフェリー料金・宿泊費助成、航空路維持など、離島対策に注力してきた。


 「『若さに期待している』と4年前言ってくれた人が今では僕の熱狂的なファン。年齢ではなく、何をしてきたかが問われている」と自信をのぞかせる。


 ただ、選挙区内には政権批判に加え、松木氏が農水政務官を辞任した余波が残り、松木氏は告示日に姿を見せたきりという。


 一方の三好雅氏は幌延町で第一声をあげ、選挙戦をスタートさせた。たすきには、大震災の犠牲者を悼む喪章が揺れる。幌延には放射性廃棄物の地下埋設処分を研究する施設があり、福島第一原発の事故に敏感な雰囲気も流れる。


 秘書として約8年間、宗谷地方を歩いた。「宗谷が大打撃を被るTPP(環太平洋経済連携協定)には断固反対」などと訴え、支持を呼びかける。


 武部氏は告示日などで街頭に立ち、民主批判を繰り返し、後押しを続ける。


     ◇


 道議選で戦う30代以下の候補は23人で、約2割を占める。登別、宗谷以外にも、網走市(定数1)では30代と20代が一騎打ちを展開し、5人が立った札幌市西区(定数3)では3人の30代候補が争っている。
(島田賢一郎、宮永敏明)


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