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北海道 国政・地方政治スレ

464チバQ:2011/04/08(金) 21:52:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110408-00000011-mailo-hok
2011統一地方選・北海道:激戦区から/5止 札幌市議選 /北海道
毎日新聞 4月8日(金)10時32分配信

 ◇民主と自民の総力戦−−西区
 ◇昨年の補選で複雑に−−厚別区
 「『市民が主役のまちづくり』が根付いてきました。住民目線で暮らしを守ります」。6日朝、札幌市西区のJR琴似駅前で演説した民主新人の常包喜代美氏は、札幌市長候補の現職、上田文雄氏が掲げる「市民自治」をアピールした。
 札幌市議選西区(定数7)は現職6人と新人4人が立候補。民主党は同区で初めて3人を擁立し、うち2人は新人だ。強気の行動に出た背景には、保守系候補の乱立がある。自民現職3人のほか、無所属新人の高橋秀典氏が出馬し、保守票を食い合う構図に。公明の涌井国夫氏、市民ネットの小倉菜穂子氏も議席の死守を目指し、共産は新人の田中啓介氏が挑む。
 高橋氏は03年の市議選で当選したが、公職選挙法違反(買収、事前運動)で逮捕、起訴され辞職。懲役2年執行猶予5年の有罪が確定し、当選も無効とされた。執行猶予期間を終えて政治活動を再開した高橋氏は「議会改革に取り組みたい」と再起を誓う。
 自民公認の村山秀哉、飯島弘之、勝木勇人の3氏は支持基盤の地域ごとに票固めを急ぐ。ある候補は「議会多数派を取るために1人も落とせないのに、震災の自粛ムードで支持固めの時間が足りない」と焦燥感が漂う。
 民主は支持基盤の労働組合を単産ごとに3候補に割り振ったが、知名度で劣る常包氏と中村剛氏の2新人が共倒れになる懸念も。「西区は議会主導権のカギ。自民と民主の総力戦だ」。同区支部幹事長の現職、大島薫氏は語気を強める。
  ■  ■
 7人による激戦となった札幌市議選厚別区(定数5)は、昨年10月に公明市議の辞職に伴う補選があった影響で、複雑な選挙模様となっている。
 告示された1日夜。自民現職の川田匡桐氏が演説会で、必勝鉢巻きをして、「私は議員報酬がなくなっても、札幌のために、厚別のために、頑張っていきます」と絶叫した。
 川田氏は補選で当選したが、危機感を強める。補選では候補擁立を見送った公明から丸山秀樹氏が出馬し、強固な支持基盤を背景に安定した戦いをみせる。補選で惜敗したみんなの場谷常八氏も再挑戦。民主は推薦の小川直人氏と公認の西村茂樹氏が前回に引き続き2議席確保を狙う。自民現職の小嶋裕美氏も再選へ地盤を固める。
 前回最下位当選だった共産現職の村上仁氏の陣営も「党の力としてはギリギリの選挙区」と漏らす。共産が過去に獲得しているのは8500〜1万票の当落線上。4年間で110回以上質問した実績をアピールして無党派層への食い込みを図る。
 補選で2万5000票以上を獲得した場谷氏はみんな公認3候補の中では唯一の選挙経験者で、党は初めての議席獲得に期待する。しかし、場谷陣営は「補選は、自民対『そうではない人』という戦いで、名前を知られているとは感じない。党の勢いも当初から見ると落ちてきている」と引き締める。【鈴木勝一、中川紗矢子】=おわり
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 ◆西区(定数7)
大島薫   60 民現(4)
村山秀哉  58 自現(2)
中村剛   41 民新
涌井国夫  58 公現(4)
飯島弘之  44 自現(1)
小倉菜穂子 53 ネ現(1)
常包喜代美 48 民新
勝木勇人  51 自現(4)
高橋秀典  41 無新
田中啓介  38 共新
 ◆厚別区(定数5)
村上仁  48 共現(1)
小川直人 54 無現(1)
西村茂樹 68 民現(7)
場谷常八 61 み新
丸山秀樹 46 公新
小嶋裕美 44 自現(1)
川田匡桐 42 自現(1)

4月8日朝刊


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