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北海道 国政・地方政治スレ

441チバQ:2011/03/23(水) 22:27:56
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000941103220001
《道議選の構図》(7)完
2011年03月22日

■新顔3人挑み白熱 釧路市


 自民、公明、民主の現職3人に対し、有力新顔3人が立つ見通しで、混戦模様になっている。


 自民道議だった蝦名大也が約3年前に市長に転身し、現在欠員1。自民は小畑のほか、笠井を公認し2議席獲得を目指す。地盤が重なり、「共倒れ」も危惧される。


 民主・橋本は組織をまとめる。公明の戸田は実績を強調し、組織を固める。


 無所属の山崎は「蝦名後継」を訴えるとともに新党大地の推薦を受けた。共産・松永は組織票に加え、無党派層への浸透にも力を入れる。


■無投票一転 激戦に 帯広市


 前回は無投票。新党大地の鈴木宗男代表の秘書だった市議の山崎が立つことで、一転して激戦になりそう。


 清水は鈴木直系だったが1999年の選挙から系列を離脱、故中川昭一の支援を受けた。残っているとされる「鈴木票」が山崎に流れることに警戒感を募らせる。


 市職労副委員長、市議を務めた三津も95年の選挙では、「まさか」の落選。民主が山崎を推薦し、民主票の目減りの懸念がある。


 中川直系の小野寺は2003年選挙で5期20年務めた父親の後継として初当選。初の自前選挙となり、実力が試される。


 山崎は大地票を固めるとともに、祖父が特定郵便局長だったことから郵政の支援などにも期待をかける。


■根室市


 自民・松浦と、新党大地根室支部長で元市議会議長の遠藤はともに根室育ちの56歳。同年代による一騎打ちになりそうだ。


 松浦は保守分裂の一騎打ちとなった前回、無所属で自民現職を破り初当選。選挙直後に自民に復党し、保守層を固めて再選を目指す。


 遠藤は昨年10月、大地の鈴木宗男代表から直接要請され、1月に出馬を表明。根強い大地票に加え、民主支持層や保守層への浸透も図る。


■北見市


 前回は無投票。その後、民主道議だった小谷毎彦が2008年に市長に転身。後継の座を巡り、民主の公認と推薦の新顔2氏が立候補を表明し、分裂の様相もはらんだ三つどもえの戦いとなりそう。


 5期目を目指す自民・船橋は追われる立場だけに保守層への支持固めに余念がない。


 民主公認で元衆議院議員秘書の長南は、支持母体の労組など組織票への浸透を図る。一方、元北見市議で鈴木宗男前衆院議員の元秘書の鳥越は、松木謙公衆院議員の支援などを得て、民主と大地が推薦。市議4期の実績をアピールして市内を精力的に回る。


■網走市


 鰹谷忠前副議長が知事選立候補のため辞職したのに伴う昨年1月の補欠選挙で無投票当選した元市議佐藤に、武部勤自民党元幹事長の元秘書新谷が挑む。1995年以来16年ぶりの選挙戦が確実だ。


 ともに無所属だが、佐藤は民主、社民、大地が推薦。新谷は自民党網走支部などで組織する「新しい網走を創る百人委員会」が推薦。


■紋別市


 自民推薦で再選を目指す北原に、民主陣営が候補を擁立できるかが焦点だったが、党支部は15日に擁立を断念、無投票の公算が大きい。


■十勝総合振興局


 自民2、民主、民主系の現職4人のほかに立候補の動きはなく、無投票になる公算が大きい。前回も同じ顔ぶれで、共産の擁立見送りで無投票になったが、共産は今回も見送りを決めている。


■釧路総合振興局


 自民・小松、民主・岡田の両現職の間に、戸羽が無所属での立候補を今月表明、12年ぶりの選挙戦となりそう。


 岡田、小松は実績を訴えて地盤を固め、戸羽は草の根を中心とした活動を展開する。


■根室振興局


 3選を目指す自民・中司に、仲野博子衆院議員(民主)の秘書だった実妹の浜田が民主公認で挑む。


 民主は候補者選びが難航し、無風の観測も流れたが、浜田が7日に表明。一転して自民、民主の一騎打ちの様相に。中司は2期の実績を強調、陣営の引き締めをはかる。


■オホーツク総合振興局


 今回から定数が1減。自民現職の石井孝一議長が引退を表明。高橋、日下の現職2氏のほかに立候補の動きはなく、自民、民主が議席を分け合う形となりそう。


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