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北海道 国政・地方政治スレ
414
:
チバQ
:2011/02/25(金) 22:55:50
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000941102240001
《政党はどこへ》(中)
2011年02月24日
道議会開会前の自民党会派の議員総会。同党は道議選で60人超の擁立を目指す=札幌市中央区の道議会
■自民・共産 弱る擁立力
■逆風民主 残る「空白区」
政党の力は様々な観点から推し量ることができる。その一つが選挙での候補者の「擁立力」だろう。統一地方選、中でも道議選(定数104)での道内各党の擁立力は、4年前の前回と比べて変化が著しい。
道議会で第1党の座にある道政与党・自民党。前回は定数106に対して、公認・推薦候補合わせて過去最高の66人を擁立した。ところが、今回は23日現在で公認・推薦合わせて55人にとどまる。11人という大幅減は異例だ。
獲得議席の目標は53議席以上の「単独過半数」を確保すること。最低限の人数の擁立にはこぎつけたと言える。だが、擁立した候補者のほぼ全員を当選させることは難しい。そもそも擁立の目標は60人だった。道連関係者は「ぎりぎりまで作業を進める」と言うが、道連幹部は「26日に開かれる道連大会を過ぎると難しくなる」と話し、すでにタイムリミットが迫っていることを認めている。
■政権交代が影響
擁立力が弱まった原因はいろいろある。最大の要因は政権交代の影響だ。
政権与党から野党に転落したことに加え、これまでは自分たちの意見を政策に反映させたい道内各地の経済団体や自治会のような組織が、自民党候補の選出や支援に積極的だった。だが、政権交代によってそうした組織に「バランスをとろうという意識が働いた」(道連幹部)。自民党を支えていた組織の「積極性」が失われ始めた。
低迷する経済状況も影を落とす。自民党の地方議員には企業経営にかかわっている人物が多い。だが、経営の厳しさが増せば、政治活動そのものや後援会の維持に振り向ける力が失われる。道連関係者は「議員を志そうと手を挙げる人が減ってきている」と指摘する。
共倒れを防ごうという思惑もある。前回は定数3以上の選挙区で3人を立てたところもあったが、自民党候補同士の票の奪い合いにつながり、結果は道内全体で17人が落選した。今回は3人以上を擁立する選挙区は一つもない。
■党勢退潮が続く
擁立力の低下は共産党にも言える。4年前は公認候補を10人立てたが、今回は過去最少の6人に絞り込む。いずれも定数3以上の選挙区で、民主、自民の戦いに割って入るのが狙いだ。同党道委員会幹部は「代表質問ができる4議席以上を確保するため、力を集中する」と説明する。
背景には歯止めがかからない党勢の退潮傾向がある。道議会では1999年に6議席だったのに、2003年の道議選以降は毎回2議席ずつ減らし、現在は2議席どまり。候補者の絞り込みは、衆院選では道内全12小選挙区に候補者を立てていたのに、09年にそれを初めて見送ったのと同様の戦術でもある。
09年に政権交代を果たし、道議会第1党をめざす民主党も、擁立力が十分とは言い難い。公認・推薦を合わせた道議選の候補者は、前回の50人から今回は54人に増えた。だが、自民党と同様に過半数を獲得するのは難しい。
しかも、定数3以上の選挙区に複数の候補者を立てるという目標は、札幌市白石区や小樽市で断念。候補者の擁立すらできない「空白区」も解消のめどは立っていない。
民主党北海道の幹部は現状をこう説明する。「党への逆風が強く、これ以上の擁立は難しい」
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