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北海道 国政・地方政治スレ
413
:
チバQ
:2011/02/25(金) 22:55:20
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000941102230001
《政党はどこへ》(上)
2011年02月23日
上田文雄氏の事務所開きには、札幌市議ら民主党関係者も多く集まった=1月22日、札幌市中央区
■逆風回避へ「民主隠し」
■自民も知事に配慮
先月22日、札幌市長選に向けた上田文雄市長(62)の事務所開き。民主党議員が居並ぶ中、選対幹部が断言した。
「幅広い支持の輪を広げたい。世話人には政党議員は入れていない」
世話人とは、上田氏や陣営を支える核となる人たち。NPO代表や経済団体の元幹部ら100人以上が名を連ねる。選対幹部の発言は、国会議員、地方議員を問わず、陣営から「民主党色」を消し去るとの宣言だった。
3選を目指す上田氏は、前回、前々回と同様に、民主党の推薦を受ける。だが、今回の方針は上田氏側が望んだという。菅直人首相の政権運営や、22日に党員資格停止処分が決まった小沢一郎元代表をめぐる問題などで、民主党には強烈な逆風が吹きつける。この影響を避けることが最大のねらいで、街頭演説では、民主党議員に演説させないことも検討する徹底ぶりだ。
上田氏側の姿勢に、同党の札幌市議は理解を示す。「民主隠し」によって、前回選挙で自民党系候補に17万票差をつけた圧勝の再現を図り、それにあやかれば自らも当選できる――。「民主党への批判は相当強い。上田氏への票を何とか取り込みたい」
■会見に議員出ず
民主党の推薦を受けながら、民主党色の払拭(ふっしょく)を図る姿勢は、道知事選に立候補する木村俊昭氏(50)も同じだ。
木村氏は先月、札幌市内のホテルで立候補表明の記者会見を開いた。その直前に別室で、民主党北海道(道連)代表の荒井聰・衆院議員と面会。道連から要請されていた立候補を受諾すると伝えた。だが、会見場に荒井氏の姿はなかった。民主党の存在を後景に退けたい木村氏側の意向に、道連が配慮したという。
道連関係者は忸怩(じくじ)たる心情を吐露する。知事選の立候補予定者を各地に連れて行って顔を売ったり、ポスターを道内全域に張ったりするのは、民主党の協力が不可欠だからだ。「民主党色を薄めたところで、支持が高まるわけでもない。社会党以来の歴史がある『民主党王国』の意地を示さないといけない」
とはいえ、道連や支持団体の連合北海道にも「民主党の看板で戦うのはきつい」(連合傘下労組幹部)との空気が漂っている。
■政権与党を考慮
「政党隠し」は、民主系候補だけの動きではない。
知事選で3選を目指す高橋はるみ知事(57)。過去2回の選挙は自民党の推薦を受けた。だが知事側は今回、党本部ではなく道連の推薦にとどめようとした。自民党の下野や、現職知事としての与党・民主への配慮が理由という。
道連内には「わかりにくい」という不満もあったが、基本的には知事側の意向を尊重する方向だった。道議選を始めとする統一地方選を野党として迎える立場。党勢回復が実感できない中、「知事の人気を武器にしたい」(道連幹部)からだ。
しかし、菅政権の支持率低下もあって、今月初めに党本部の推薦が決まった。道議の一人は「我々とがっちり組まないと戦えないということだ」と強調する。だが、別の道議は「自民党の看板で戦えるのかという懸念は消えない」とも漏らす。
◇
統一地方選が迫る中、政党の存在感が揺らいでいる。民主党は支持率低下が深刻化し、自民党もかつての勢いを取り戻せていない。一方、名古屋市や大阪府のように、既存の政党を否定する動きが全国各地で活発化している。政党はどこへ行くのか。
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