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北海道 国政・地方政治スレ
334
:
チバQ
:2010/11/03(水) 11:02:02
http://www5.hokkaido-np.co.jp/seiji/senkyo2003/kouzu/03.html
<下> 市役所改革 2003/05/24(土)
「断行宣言」に不信感
札幌市役所にほど近い自民党推薦の石崎岳氏の事務所。その一角に「OB会」と書かれた札が置かれたテーブルと座席が用意されたのは二十日だった。市役所OBが来訪した際の“特別席”。「さまざまな懸案があるなか、切るものは切っていく」。過去のしがらみを意識する石崎氏が力強く、そう宣言した事務所開きから、三日しかたっていなかった。
先の市長選では、市の助役経験者ら有力OBは自民党推薦の道見重信氏、無党派の一角を占めた坪井善明氏の二陣営に分裂し、「桂後継」をめぐって綱引きを演じた。しかし、今回は保守一本化を標榜(ひょうぼう)する石崎陣営に多くが名を連ねる。
切れない存在
石崎氏は、過去の桂市政の業績は認めつつも、市役所の体質を強く批判し、「後継」「継承」のフレーズを封印している。それでも「各業界に顔が効き影響力がある」(自民党札連幹部)とされる市OBは、短期決戦を強いられている石崎陣営にとって、切るに切れない存在だ。
選挙戦で支援を受ける市OBの天下り先となっている市の出資団体の改革に、正面切って取り組めるのか−。市役所内部からもそんな疑問の声が出始めている。
「桂市政の継承なんて言っていたら票にならない」。先の選挙で民主党の推薦を受け、トップの票を得ながら当選に至らなかった上田文雄氏の陣営には、再選挙出馬を決めた後も不満が充満していた。矛先は、政策づくりに携わり、先の選挙戦を支えた市労連に向いていた。
民間と距離感
十二年間続いた桂前市政を陰に日なたに支え続けてきた市労連。その支援を受ける上田氏は当初、市役所組織のスリム化を掲げながら、具体的な職員の削減規模には踏み込めなかった。「民間はずっと苦しいのに、市役所だけが違う」。そんな思いを抱く民間労組との足並みが乱れかねない事態に、同氏は徐々に改革の姿勢を鮮明にしている。
見せ場は十九日の公開討論会。同氏は「四年後に人件費二百億円を削減」と、初めて具体的な数字に踏み込んだ。そのインパクトは支援組織内に広がり、「あんなこと言わせていいのか」と、市職員の予想以上の反発を買った。外部では「組合の応援を受けている候補に実現できるのか」と、冷ややかな見方が広がる。
オール与党の両翼として桂市政を支えながら、「変化」を求める市民を意識して市役所改革を強く打ち出す石崎、上田両氏。さらに、「唯一の無党派」を自認する中尾則幸氏と、共産党の青山慶二氏も市役所批判のボルテージを上げる。
「市役所を変えられるのは私だけ」。四人が掲げるキャッチフレーズは、有権者の心にどう響くのか。
◇
この連載は石田悦啓、高須賀渉、佐藤均が担当しました。
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