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北海道 国政・地方政治スレ
332
:
チバQ
:2010/11/03(水) 11:01:21
福岡で再選挙の話があったんで、札幌の記事を引っ張り出してみる
札幌市長再選挙 戦いの構図 (2003/05/22(木)〜05/24(土)朝刊)
政令指定都市で初の再選挙となった札幌市長選は、これまでに四人が立候補を表明し、二十五日の告示を迎えようとしている。政党による候補差し替え、無党派候補の一本化失敗…。先の市長選から一カ月余りで、戦いの構図は大きく様変わりした。
(3回連載)
http://www5.hokkaido-np.co.jp/seiji/senkyo2003/kouzu/01.html
<上> 出 自 2003/05/22(木)
戦う権利めぐり舌戦
「四月の札幌市長選を戦った道見(重信)さんは、戦友だと思っている。道見さんは候補差し替えに納得していない」
差し替え疑問
十九日、札幌市中央区の道新ホールで開かれた市長再選挙の立候補予定者による討論会。先の市長選で民主党と市民ネットワークの推薦を受けて最多得票した弁護士の上田文雄氏(54)は、刺すように言葉を放った。
矛先は、隣に座った前衆院議員の石崎岳氏(47)。石崎氏が「再選挙は、だれも市長として信任されなかったということだ」と発言したのに対し、再挑戦組の上田氏と元参院議員の中尾則幸氏(56)がかみついた。
前回、自民党推薦で出馬したものの、今回は同党の推薦を得られずに出馬断念に追い込まれた道見氏を引き合いに、候補差し替えの不当性を訴えたのだった。
自民党にとって、石崎氏への候補差し替えは、先の市長選で分散した保守支持層の一本化が狙い。「知名度のある候補で短期決戦を勝ち抜く」作戦だが、道見氏とその支援者の反発は予想以上だった。さらに、差し替えた候補が石崎氏だったことが、“適格性”への疑問につながった。
石崎氏は昨年十二月、若手経済人らから市長選への出馬を要請されたが、「国政への思いを断ちがたい」として、固辞した経緯があるためだ。
討論会でも、中尾氏が「なぜ一回目から立候補しなかったのか。分かりやすく説明すべきだ」と疑問をぶつけた。これに対し、石崎氏は「再選挙は異例の事態で、市政の混乱を放置できない。当時とは状況が変わった」と情勢変化を訴えるしかすべがなかった。
途切れた戦意
討論会で、石崎氏が批判の矢面に立つ一方、石崎氏と同じ「候補差し替え組」の共産党道委員会副委員長の青山慶二氏(48)は、とうとうと党の主張を述べた。
「共産党は自民、民主、公明三党の総与党だった前市政と厳しく対じしてきた。その共産党が候補を立てないのは無責任になる」
ただ、強気の発言とは裏腹に、共産党を取り巻く状況は厳しい。
先の市長選で同党は、労組や福祉団体などとつくる「明るい札幌市政をつくる会」として、団体役員の佐藤宏和氏(50)を擁立した。しかし、佐藤氏は有効投票の10%を二万五千票余りも下回る約五万四千票しか獲得できず、七人の中で最下位に終わり、供託金を没収された。このため、つくる会には当初から「えん戦気分」が強かった。
候補擁立見送りを主張する労組などに対し、再選挙での立て直しを目指す党が業をにやし、急場しのぎで党役員を公認で擁立した形だ。いったん途切れた戦意を取り戻せるかどうか不透明だ。
再挑戦組は、最初の選挙で信任されなかったから、市長にふさわしくないのか。差し替え組は、最初の選挙に立候補しなかったから、戦う権利がないのか−。再選挙は、その“出自”をめぐって既に激しい舌戦が始まっている。
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