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北海道 国政・地方政治スレ

330チバQ:2010/10/28(木) 23:17:41
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101028ddlk01010210000c.html
ニュースプラス:統一選前哨戦なのに…低調、旭川市長選と網走市長選 /北海道
 ◇旭川市長選、自民候補選び迷走
 ◇網走市長選、民主が擁立見送り
 ◇31日告示 来月7日投開票
 任期満了に伴う旭川市長選と網走市長選が31日告示される。民主系の現職ら3人が立候補予定の旭川は、自民党の候補者選びが前旭山動物園長の小菅正夫氏(62)の不出馬などで迷走し、今月上旬に候補がようやく決定した。一方、現職が引退する網走は保守系の新人2人が出馬したため、自民は自主投票。民主は候補擁立を見送り、保守系の1人を推薦した。来春には統一地方選を控えるが、両市長選とも民主、自民の全面対決とは言えず、選挙戦は低調気味だ。投開票は11月7日。【横田信行、渡部宏人】

 ■旭川

 再選を目指す現職の西川将人氏(41)=民主推薦=に、農業機械製造会社社長の佐々木通彦氏(55)=自民推薦=と、前市議の安住太伸氏(40)=みんなの党推薦=の保守系の2人が挑む。

 旧自由党出身の西川氏は従来の支持者と連合など民主支持団体による選挙態勢づくりに時間をかけ、正式表明は9月にずれ込んだ。

 民主政権とのパイプをアピールしたいところだが、選対幹部は「票につながるかどうか」と懸念する。西川氏が師と仰ぐ小沢一郎氏が「政治とカネ」問題を抱えているほか、参院選や衆院道5区補選で民主陣営が「連敗」を喫したからだ。

 ただ、保守が二分されたほか、共産党が候補を擁立せず、これまで自民を支援していた商工会議所が初の自主投票となったことは追い風。地元の衆院道6区の佐々木隆博議員は「もう一つの敵は油断」と引き締める。

 一方、自民は前回(06年)、保守が分裂し1758票差で敗れたため、党旭川支部長の加藤礼一道議が今年4月に安住氏に断念を迫ったが失敗。8月に小菅氏の立候補の動きが表面化すると、小菅氏に推薦・支持を断られても支援を表明するなりふり構わぬ作戦に出た。だが、小菅氏が9月に不出馬を表明。支部市長選対策委員会のメンバーだった佐々木氏の決断で不戦敗を回避した。

 告示1カ月前の出馬決定で選挙戦は自民党の地方議員や支援団体頼み。5区補選の勝利がプラス材料だが、集票部隊だった建設業界の動きは鈍い。ある建設会社社長は「今回は与党・民主が現職。弓は引けない。現職支援で動く同業者も少なくない」と話す。

 前回、自民党を離党して立候補し落選した安住氏は6月、みんなの党の推薦を受けて再挑戦を表明。事務所に渡辺喜美・党代表の大きな写真を飾り、今年の参院選で躍進した党の勢いを借りる。事業仕分けなどによる行財政改革の断行や市立病院、上下水道などの民営化推進を公約に挙げ、改革派として無党派層への浸透を図る。

 ■網走

 網走市長選は、3期務めた大場脩市長が引退。前市議会議長の宮川隆昌氏(64)と、前市議の水谷洋一氏(47)の一騎打ちとなる。両氏とも大場市政の継承を掲げ、争点ははっきりしない。

 自民は「2人とも元自民党員」とし、保守層の遺恨を避けるため自主投票を決めた。民主は、水谷氏が95年の道議選で自民公認で出馬した経緯などを理由に宮川氏を推薦した。

 ただ、民主を支持する連合内には保守系候補への反発も。宮川氏の陣営内には道5区補選での民主惨敗の影響を懸念し、「政党色は排したい」との声が出ている。一方、水谷氏は政党の推薦を受けていないため、「うちこそ市民党」と強調するが、保守系市議が支援に回り、公明票の取り込みも狙っている。


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