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北海道 国政・地方政治スレ

324チバQ:2010/10/10(日) 18:05:23
http://www.tokachi.co.jp/news/201010/20101010-0006860.php
新党大地が擁立…道議選市区が選挙戦へ
2010年10月10日 15時00分
 来春の道議選(4月10日投開票)まで半年となった。帯広市区(定数3)では鈴木宗男元衆院議員(新党大地代表)の後援会が山崎泉市議(37)=鈴木代表の帯広事務所代表=の事実上の擁立を決定、すでに出馬を予定している清水誠一氏(61)=自民・5期=、三津丈夫氏(64)=民主・4期=、小野寺秀氏(47)=自民・2期=の3現職と合わせ、8年ぶりの選挙戦突入が濃厚となっている。前回(2007年)は不戦だった共産、みんなの党も新人擁立を検討しており、現職・新人の計6氏が争った03年以来の激戦も予想される。



道議選出馬に意欲を語る山崎氏
 次期道議選に向けては、民主サイドが三津氏に続く2議席目の獲得を目指し、連携する大地の協力を仰ぐ形での候補擁立を描いてきた。鈴木代表は最高裁で実刑が確定、収監後も大地代表を続けるが、来春の統一地方選は実質的に「不在」となるため、大地内でも「党勢維持・拡大のため道議選を戦うべきだ」と主戦論が強まっていた。

 当初は農村部に基盤を持つ有城正憲市議(63)の擁立案が浮上。鈴木代表が水面下で調整に乗り出したものの、有城氏は年齢などを理由に出馬を辞退。前回も出馬の動きを見せた山崎氏が有力視されていた。

 鈴木代表は山崎氏出馬について「民主党と石川知裕衆院議員の後援会の推薦が前提」としており、石川議員は「各級選挙で培ってきた大地との共闘関係に基づき判断する」と説明。民主も10月下旬の常任幹事会で対応を決める方針だ。山崎氏と議席を争うことにもなる三津氏は「山崎氏の出馬は想定の範囲で、大地内では順当な人物」と話す。

 ただ民主幹部の1人は「連合は従来通り三津氏推薦の立場で、農民組織内も『中川系』支持者が多い。まずは大地が一枚岩の態勢を築くのが重要」と指摘。別の関係者は「過去の選挙では何かにつけて大地から『民主・連合の動きが鈍い』と批判されたが、山崎氏を出す以上は通用しない。道議選は大地の力を占う試金石になる」とみる。

 一方、山崎氏が出馬するとなれば、支持層が大地系と重なる清水氏にも波及するとみられる。清水陣営の関係者は「影響はあるだろうが冷静に対処したい」と説明。山崎氏が所属する帯広青年会議所OBの小野寺氏サイドも「有権者の選択肢が広がるのはいいこと」と平静を装う。ただ自民党内には「清水、小野寺両氏とも8年間選挙を戦っておらず、組織は盤石ではない」との懸念もある。

 共産党十勝地区委員会の佐藤糸江委員長は「政治的には戦うのが筋で、擁立を前提に検討中」とする。7月の参院選道選挙区で中川義雄元参院議員の長男賢一氏(43)を擁立、市内で1万1000票余りを獲得したみんなの党も「(帯広市区を含む)3人区で候補を出すのが基本方針」(大塚徹帯広市第1支部長)と党勢拡大をうかがっている。

 十勝総合振興局区(定数4)は喜多龍一氏(58)=自民・4期=、大谷亨氏(62)=同・3期=、池本柳次氏(63)=民主・同=、佐々木恵美子氏(61)=無所属・同=の4現職が出馬を予定。市区と同様、共産も新人擁立を模索中で、選挙戦の可能性を含んでいる。


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