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北海道 国政・地方政治スレ
322
:
チバQ
:2010/10/09(土) 20:57:51
http://mainichi.jp/hokkaido/jichisaiko/news/20101001ddr041010004000c.html
自治再考:道議会の実像/4 政務調査費 巨額領収書「公開」
◇変わらぬ実態不明
今年度から1円以上の領収書公開(全面公開)が義務付けられた道議会の政務調査費。全面公開は09年4月時点で35都府県が実施しており、遅ればせながら透明度が高まったと言える。だが、いまだに「ブラックボックス」の支出がある。自民党・道民会議(50人)、民主党・道民連合(39人)の両会派が政務調査費から支出する「調査研究費」だ。
政務調査費は政策研究や調査など議会活動のための費用。議員報酬とは別に、議員個人に月43万円、所属会派に議員1人当たり月10万円が支給される。自民会派は09年度の支給額5980万円のうち約8割の約4730万円を「調査研究費」として支出。うち4445万円は自民党道連に支払われた「調査委託費」が占める。
5万円以上の支出の領収書公開が義務付けられた06年度以降、自民の調査委託費は計1億8222万円。道連へ支払った金額を記した振込用紙が添付されているが、調査委託費の実態は不明。関係者によると、会派の政策審議委員会の専門員の人件費や中央陳情の旅費などに使用されているとみられるが、道連は「詳細に公開しては政治活動の手の内がばれ、支障が出る」と、具体的説明を避ける。
民主会派も09年度の政務調査費4670万円から3216万円の調査研究費を計上した。うち2984万円は民主党道連に支払った調査委託費だった。会派の岡田篤幹事長は「政策審議委員会の専門員4人の人件費に使い、何も違法なことはない。会派が雇用すると、雇用保険など労働法上の問題が発生するので、政党が雇用した職員を派遣してもらっている」と説明する。
◇ ◇
厳しい道財政を背景に05年12月以降、各会派は海外視察を自粛。09年4月に自民、民主両会派が再開し、今年度は8〜9月に民主の3グループ(計22人)が欧州を視察した。いずれも視察先にデンマークが含まれ、目的にも農業や環境など共通項目が並ぶ。視察に参加した伊藤政信・前会派会長は「それぞれの視察テーマは違っている。(民間企業でも)テーマが違えば認められるのではないか」と主張。会派内で視察先を調整して経費を削減する姿勢は見えない。
海外視察について公明、共産両会派は「(来春の)任期切れを目前にした『駆け込み視察』だ」と批判する。10月に台湾や東南アジアを視察する予定だった民主5人、自民4人は一部道議が「地元行事と日程が重なった」(自民道議)などとして申請を取り下げたため、中止になった。
海外視察は4年間の任期中に1人100万円まで認められ、現在は申し合わせで支出上限を90万円に抑えている。今年度の支出は総額2000万円に上る見通しだ。
政務調査費や海外視察費用について、市民団体「市民フォーラム北海道」の橋本勝三郎代表は「血税の支出には説明責任が伴うはずだ。道民目線で検証するため、外部の有識者を招いて『道議会の事業仕分け』を公開で実施すべきだ」と求める。=つづく
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