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北海道 国政・地方政治スレ
287
:
チバQ
:2010/04/22(木) 22:39:34
http://www.tokachi.co.jp/feature/201004/20100420-0005122.php
【138票差の余波 2010帯広市長選】−下−
2010年04月20日 14時55分
上野敏郎氏(右)の個人演説会に参加した中川郁子氏(左)は保守市政の継続を訴えた=11日、とかち館
「帯広には保守の政治土壌があると実証された。保守分裂の中で始まったことを考えると、次はこの票以上を獲得できる自信が持てた」
きん差で敗れた上野敏郎氏の陣営で選対本部長を務めた清水誠一道議は、惜敗にも一定の手応えをつかんだ。「私たちの政策に(有権者は)戻ってくる」と語る。
自民党が惨敗した昨年8月の衆院選。故中川昭一氏の得票は帯広市内でも4万1779票にとどまり、民主の石川知裕氏に1万余の差をつけられた。今市長選の上野氏の得票は3万7378票。得票率は48%で、中川氏の41.2%、前回市長選の砂川敏文氏の45.8%を上回った。
■神谷氏連動で求心
衆院選後に中川氏が急逝し、十勝の自民は大きな核を失い、党への求心力は低下していた。その中で迎えた市長選。関係者が「保守の大同団結」を唱えるのは、混迷の裏返しでもあった。市長選と同時執行の市議補選をめぐっては、党支部の役職に就く市議3人が離党、相手候補を応援する事態に至った。
流れを変えたのが、元中川氏秘書の神谷博之氏の市議補選出馬。小野寺秀道議が神谷選対の本部長に就き、市長選の清水道議と役割分担する体制をとった。中川氏の郁子夫人も張り付き、旧中川後援会の役員宅を回った。
神谷陣営では「出馬表明3週間で、どこまで浸透できるか」と不安視していたが、ふたを開けると、米沢則寿氏と連動した候補を引き離した。上野陣営の幹部は「本来はもっと票差が開いてもよい陣立てだった。神谷さんが出たことで、相乗効果が表れた」と語る。
戦いの「中身」に一定の評価がある半面、あと一歩のところで勝利を逃し、複雑な空気が流れる。ある政治関係者は次期衆院選への影響に関し、「国会議員は系列の市長がいるのといないのとでは全然違う。上野さんが落ちたことで厳しくなった。神谷さんの当選でいくらか(自民が勝つ)可能性は残った」とする。
■民主減退明らか
一方で「共産党が出れば上野さんが勝っていた。民主は勝利を錯覚するとつまずく」との指摘も。十勝毎日新聞社の出口調査では、4割近くが石川氏は辞職すべきと回答するなど「政治とカネ」の問題には批判が根強いことが示された。昨年衆院選時の民主党の勢いは大幅に減退しており、浮動層をどう引き付けるのか、自民サイドとしては戦術上のポイントが明確になった。
中川後継の最有力とされる郁子夫人は「私たちが負けたとは思っていない。きん差であり、多くの方々に温かいメッセージをいただいた」と語った。旧中川後援会の幹部も「ようやく『次の絵』を描けるぐらいにはなった」と、次期衆院選に向けての感触を強めた。
惜敗の中に見いだした光明。自民党関係者は「まずは夏の参院選。道議や市議が一丸になって『ねじれ』をつくる」と意気込む。
鳩山政権の支持率低下など国政の流動化がささやかれる中、新市長の米沢則寿氏に対しては「自民にも接近せざるを得ないのでは」との観測が出ている。(安田義教)
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