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北海道 国政・地方政治スレ
286
:
チバQ
:2010/04/22(木) 22:38:56
http://www.tokachi.co.jp/feature/201004/20100419-0005107.php
【138票差の余波 2010帯広市長選】−上−
2010年04月19日 15時21分
大接戦を制して喜びを爆発させる米沢氏の陣営関係者。一方、石川氏(左から2人目)は冷静な表情を浮かべる
石川氏 微妙な「失地回復」
「昨年衆院選で応援してくれた人が、まだまだ来ていなかった。自分がもっと前面に出るべきだった」
わずか138票差という「超接戦」となった今市長選。米沢則寿氏を支援した石川知裕衆院議員は薄氷の勝利に安堵(あんど)しつつ、複雑な思いもにじませた。
■基盤強化狙う
政権交代後初の管内首長選となった今市長選は、石川氏にとっても昨年8月衆院選を経た初の選挙戦。12年ぶりの「市政奪還」が至上命題となった背景には、市長選を通じて石川氏の政治基盤を強化する狙いもあった。
地元の民主幹部が市内の弁護士の擁立を断念した直後、前回市長選でも名前が上がった米沢氏の擁立に動いたのは石川氏本人。“盟主”の強い意向を受け、「地元在住」にこだわっていた幹部も即座に方針転換した。
選挙戦の主導権を握ったかに見えた民主陣営だったが、石川氏は政治資金規正法違反で逮捕・起訴され離党、鳩山政権の迷走もあり、昨年衆院選時に吹いた民主・石川氏への「追い風」は「逆風」に一変した。石川氏は陣頭指揮を執るどころか市長選の表舞台から遠ざかった。
選挙戦では新党大地に加え、市議補欠選と連動し一部保守系市議が合流。結果として昨年衆院選を上回る態勢を構築した。市長選の勝利で国政と市政のラインが一本化され、石川氏は「失地回復」の足場を築いた。半面、米沢氏の得票は昨年衆院選の石川氏の市内得票(5万2890票)には遠く、「逆風」は収まっていないことを裏付けた。
■「辞職を」4割
十勝毎日新聞の出口調査(18日)でも、石川氏に対し「辞職すべき」とした人が38.91%に達し、「辞職は必要ない」(30.59%)を上回った。米沢氏陣営の市議は「石川氏は自身の後援会を固めていたが、前回衆院選の支持者の多くは浮動票。すでに組織のパイ自体が縮小しているのでは」と指摘する。
公明は石川氏の「政治とカネ」の問題を理由に上野敏郎氏の推薦を決定、共産は市長選で独自候補の擁立を見送ったが、出口調査で米沢氏が取り込んだ共産票は57.14%。上野氏には25.71%が流れた。自民陣営は選挙中の法定ビラを民主政権の批判に集中、上野氏の応援演説を行った小泉進次郎氏、河野太郎氏ら自民国会議員も同様の問題を追及した。
石川氏は「国政と市政は別。自身の問題がどう影響したかは分からない」とかわすが、米沢氏陣営の保守系市議の1人は「民主・石川氏だけでは勝てなかった。われわれのおかげ」と断言。米沢氏も「予想以上に影響は大きかった」と認める。
■無所属の不安
米沢氏の高橋功一連合後援会長は「政党に頼らない後援会網を整備しなければ」と示唆、23日には米沢氏を「励ます集い」を開く。ある市議は「石川氏が存在感を増すには国政(民主政権)との『パイプ』を発揮するしかない。無所属の立場でどこまでやれるか」と案じている。(岩城由彦)
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