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北海道 国政・地方政治スレ

27とはずがたり:2008/10/14(火) 17:36:41

2008.10.07
石川 知裕氏 民主党陣営 − 企画:臨戦態勢−衆院選・十勝 (中)
http://www.tokachi.co.jp/election/20081007-01/index.htm
地域に税金を取り戻す

 「前回衆院選では落選した翌日から1日も休まず地域の声を聞いてきた。官僚の天下りをなくし、地域に、1人ひとりに税金を取り戻す」

 5日、帯広市内で開いた石川知裕の事務所開き。石川は「地域のための政治」を重ねてアピールした。

■街頭演説も継続
 石川は昨年3月、比例で繰り上げ当選、次期衆院選は現職の立場で迎える。「前回は選対の指示に従うだけだったが今では自分なりに戦略を描いている。頼もしい」と民主党十勝の関係者。同党への風と「現職代議士」という核を持ち、陣営には過去の選挙戦にはない勢いが漂う。

 2005年衆院選で中川昭一に約2万票差まで迫り、この時の善戦が結果的に繰り上げ当選へとつながった。石川自身は当選後も「研修」と称して1次、2次、3次産業の現場を回り、毎週月曜の街頭演説も継続。自転車街宣で若さと行動力もアピールしてきた。「住民目線」で真っ向勝負を掲げる。

 陣営では従来の「党・農・労」の3軸を基盤に、石川個人が3年間で切り開いた人脈、石川と同郷(足寄町)の鈴木宗男(新党大地代表)との協力で上乗せし11万票を目指す。前回は拠点を分けた党支部と連合後援会(新しい風の会)が同じ事務所に入居、連携を密にした。合同選対本部長の池本柳次は「何としても小選挙区で勝つ」と強調する。

■カギ握る鈴木票
 ポイントは鈴木・大地票の行方。道議の佐々木恵美子は9月28日の石川の国政報告会(音更)で、「共闘が実現すれば、約束事項について自分も最大限の努力を誓う」とラブコールを送った。「大地は民主と連携する国民新党と統一会派を結成した。鈴木さんの協力が得られれば大きなインパクトになる」と、党支部の幹部は語る。

 8日夜には幕別町内で全十勝規模の総決起集会を開催。国会での補正予算審議が流動的で、仮に石川本人が十勝入りできなくても、決行する構えだ。集会の実行委員長でもある池本は「11区で『選手交代』しなければ政権交代の実現はない。北海道からのろしを上げる」と意気込む。

 麻生内閣で財務・金融相に就任した中川は依然として大きな壁だが、石川本人は「補正予算案の審議など麻生政権のかじ取り次第で、財務・金融大臣の中川さんの立場にも直接影響が及ぶはず」と政局の行方を注視。一気に畳み掛ける機会をうかがう。

 「泥臭く、地べたをはいつくばってでも支援を訴えていく」−。石川はあくまでも挑戦者の気持ちで決戦に臨むことにしている。
 (文中敬称略、衆院選取材班)


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