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北海道 国政・地方政治スレ
253
:
チバQ
:2010/03/06(土) 18:48:35
http://www.tokachi.co.jp/feature/201003/20100306-0004613.php
【激突 帯広市長選】(下)上野陣営−揺れる自民・保守
2010年03月06日 15時00分
上野敏郎氏(右)にとって保守内の結束が最大のポイントになっている(2月27日の事務所開き。左は裕子夫人)
“軸”失い微妙な一枚岩
「何も言わずに上野氏を推す。決まった以上は」−。ある保守系市議は、自らに言い聞かせるように語る。
自民党帯広支部は2月、公募という初めての手法を経て、上野敏郎氏を候補予定者に決定した。出馬記者会見(2月11日)には同党系の道議、市議ら約30人が同席し、一致して支援する姿勢をアピールした。
事務所掛け持ち
しかし、内実は複雑だ。対抗馬の米沢則寿氏は「市民党」の立場で保守層にも食い込んでいる。両陣営の事務所開きが行われた2月27日、一部の保守系市議は両事務所を掛け持ちした。
「十勝党」を掲げる上野氏にとり、自民・保守内の「足元」をいかに固めるかが喫緊の課題となっている。
砂川敏文氏(4月で勇退)を擁した過去3回の市長選では、故中川昭一元財務・金融相の後援会組織が軸となって動いた。その中川後援会は、昨年衆院選での敗北と中川氏の死去に伴い解散、保守内の環境は大きく様変わりした。自民と協調し、与党の一角を構成した公明党十勝総支部も現段階では「政策を見て判断する」と態度を鮮明にしていない。
正式な出馬表明が告示2カ月前と出遅れ、後援会の態勢に厚みをつける途上にあるのも実情。上野氏と裕子夫人が別行動であいさつ回りをこなし、支持拡大に努める毎日だ。上野氏自身、6回の市議選を経験しているが、「市長選は違う」との実感を改めて強くしている。
こうした中、自民・保守系無所属市議14人が上野氏を支援する会(佐々木勇一会長)を立ち上げた。3月議会の会期中でも役割分担し、公務の合間を縫って、街頭演説など支援活動を本格化する構えだ。メンバーの1人は「市長選は市議の動きが重要。後援会員に100人回れと言っても難しいが、議員ならできる」と語る。
上野氏の盟友でもある清水誠一道議(自民党道11選挙区支部長)は「支持拡大よりもまずは保守基盤のあいさつ回り。『オール帯広』の態勢のめどはつきつつある」と強調。連合後援会の益子裕之幹事長は「多くの人に上野さんの政策や人物評価をしてもらうことで票につなげたい」と語る。
旧後援会がカギ
最大のポイントと目されているのが旧中川昭一後援会。「中川直系」とされた砂川氏の選挙とは違い現時点で動きは静かだが、事務所開きには故中川氏の郁子夫人が出席、上野氏支援を呼び掛けた。郁子氏はその後も旧後援会役員などを回り、周囲の関心を集めている。
上野氏を支持する保守系の政治関係者は「衆院補選や次期衆院選を見据えるとある程度の勢力を帯広で維持しなければならない。中川後継で最有力視されているのが郁子さん。『郁子さんのためなら』と、旧後援会が動き出す可能性はある」とみる。
「上野氏、旧中川後援会、4道議、市議がどう協調していけるか」と自民党関係者。中川氏の死去後初となる本格的選挙は、十勝の保守政界を占う試金石になっている。(帯広市長選取材班)
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