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北海道 国政・地方政治スレ

244チバQ:2010/01/20(水) 21:31:12
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000681001190001
(下)地方選にも影落とす
2010年01月19日




■地元・帯広、迫る市長選


 政治資金規正法違反の疑いで民主党の石川知裕衆院議員=道11区=が逮捕されたことは、道内で行われる地方選にも影を落としている。特に、4月18日に迫る地元・帯広の市長選への影響は避けられそうもない。


 帯広市出身で東京に住む元コンサルタント会社長(53)は16日、同市で開かれた母校・帯広柏葉高校の同窓会に出席し、同級生や先輩、後輩と旧交を温めた。


 元社長は順調に行けば市長選に民主党の推薦で立候補する見通しだ。7日には、帯広をカバーする民主党十勝帯広支部の会合で、石川議員が元社長について「面会して立候補に前向きな感触を得た」と報告した。表明はこれからだが、同窓会への出席は市長選をにらんだあいさつ回りの意味もあるとみられている。


 そこに襲った石川議員逮捕の衝撃。投票まであと3カ月という時期に、大きな打撃を受けた。


   ■  ■


 十勝の民主党組織にとって、帯広市長選を制することは長年の悲願だ。


 1998年には当時の現職を推薦して敗れ、2002年には候補を擁立できなかった。06年の前回選挙では新顔を推薦し、自民党推薦で3選をめざした現職・砂川敏文氏に挑んで1千票差まで迫ったが、惜敗した。


 今度の市長選は砂川氏が引退を表明し、新たな戦いとなる。昨年夏の総選挙で中川昭一元財務・金融相を初めて小選挙区で破った石川議員は、同市では中川氏に1万1千票の差をつけた。民主党はその勢いに乗って市政を奪還するシナリオを描いていた。


 対する自民党は独自候補を擁立すると決めたものの、総選挙で惨敗した末に中川氏が急死して地盤沈下が著しく、なかなか候補者が決まらない。公募に乗り出し、20日が締め切りだが、どうなるか分からない。民主党が候補者擁立を急いだのも、そんな自民党に先手を取って戦いを有利に進めるためだった。


 しかし、石川議員の逮捕で民主党の清新さは色あせた。地元の三津丈夫・同党道議は市長選に向けて「影響を受けない取り組みを展開したい」と態勢立て直しを図るが、地元のタウン誌「ふるさと十勝」の佐藤隆則代表は「民主党への追い風はかなりそがれるだろう」とみる。


   ■  ■


 道内では今年、夏の参院選や帯広市長選のほかにも、初夏に苫小牧市、秋に旭川市などで市長選がある。鳩山由紀夫首相の地元・苫小牧では、かつて総選挙で鳩山氏と戦った岩倉博文市長が再選を目指す。旭川では小沢氏に近い西川将人市長の再選が焦点だ。


 しかし、鳩山内閣や民主党を取り巻く現状はどんどん厳しくなっている。朝日新聞社が16、17両日に実施した全国世論調査(電話)では、同党の支持率は前回調査(昨年12月19、20両日)で42%だったのが、今回は36%に低下した。内閣支持率も48%から42%に下がり、不支持の41%とほぼ並んだ。


 18日に開会した通常国会では小沢氏や首相をめぐる「政治とカネ」が焦点となる。国会での与野党の攻防や、石川議員らに対する捜査の行方は、道内の選挙の帰趨(きすう)をも決める要因にならないとも限らない。


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