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北海道 国政・地方政治スレ

231チバQ:2009/12/08(火) 21:20:33
http://www.tokachi.co.jp/news/200912/20091208-0003566.php
政財界 駆け引き活発 帯広市長選 “保革調整”行方注目
2009年12月08日 14時23分
動き次々…斉藤氏、米澤氏、上野氏
 帯広市長選(来年4月11日告示、同18日投開票)をめぐり、地元政財界の駆け引きが活発化してきた。民主党内では市内の弁護士、斉藤道俊氏(51)の名前が浮上、ここにきて帯広出身のコンサルタント会社(東京)社長、米澤則寿氏(53)を擁立する動きも表面化した。米澤氏を推す有志グループは「市民党」を標ぼう、自民、民主両陣営の候補擁立作業にも微妙な影響を及ぼしそうだ。市議会議長の上野敏郎氏(62)も立候補の可能性を探っており、保革合わせた調整の行方が注視されている。

難航で一転、乱立も
 斉藤氏は前回、前々回の市長選でも民主陣営で名前が挙がり、今回も有力候補の一人とされている。米澤氏も前回市長選で、現職・砂川敏文氏の対抗馬として非自民系のグループが擁立を模索、具体化しなかった経緯がある。

 民主サイドは8月衆院選で勝利した勢いに乗り、年内にも市長候補の擁立を目指す。同党帯広内で主流を占める自治労・連合系には斉藤氏への待望論が強く、同氏の判断を待つ構えだ。人権派弁護士の斉藤氏に対しては、共産党支持層も引き付けるとみられている。

 ただ同じ民主内でも保守系に近い勢力は前回の経過を踏まえ、「米澤氏が出馬するなら優先権は民主党にある」と注目する向きも。同党の石川知裕衆院議員も「(米澤氏は)よい候補だと思う」と興味を示唆する。米澤氏は経済人に加え、母校の帯広柏葉高同窓生有志が推しており、同じ帯柏葉OBの斉藤氏と支持層がバッティングする可能性もくすぶる。

 一方、自民党帯広支部は12日の役員会で市長選の対応を協議する予定。基本的には前回市長選で推薦した現職の砂川敏文氏の進退表明を受けて、動きを加速させる構え。砂川氏は「多選は好ましくない」と発言するなど、再出馬には慎重な姿勢を見せている。12月議会の会期中か今月下旬の臨時議会での表明が濃厚となっている。

 複雑なのは自民・保守内にも、政党色を出さない米澤氏に関心を寄せる動きがあること。地元経済界のある重鎮は「厳しい情勢の中で、党派に属さず経済振興に努めてくれる人材が好ましい。保革相乗りが実現できれば」と期待。一部の保守系市議も保革相乗りを模索している。

 半面、保守内には東京を拠点とする米澤氏ではなく、青年会議所(JC)など地元経済界の若手から人材を求める向きも。上野氏も市長選への関心・意欲は非常に強く、調整が難航すれば一転して、乱立の構図も予想されている。(岩城由彦)


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