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北海道 国政・地方政治スレ

228チバQ:2009/11/16(月) 20:48:40
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000911160010
恵庭市長に原田氏
2009年11月16日





原田 裕(はらだ ゆたか) 57 無新(1)




■組織力で現職破り初当選


 恵庭市長選は15日投票され、即日開票の結果、前道議の原田裕氏(57)=無所属=が、現職の中島興世氏(63)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は5万4403人。投票率は60・63%(前回60・78%)だった。


 道議を4期、自民党道連の副会長も務めた原田氏と、ローカルマニフェスト推進首長連盟の代表で全国的にも知名度のある中島氏との争いとなった同市長選。4年前に自民推薦の現職の3選を阻んで誕生した中島市政1期目の評価が主な争点となったが、自民党を中心とした組織力を生かした原田氏が激戦を制した。


 当選を決めた原田氏は、午後9時半すぎ、グレーのスーツ姿で事務所に現れ、詰めかけた支持者の一人ひとりと笑顔で握手を繰り返した。「皆さんの熱い支持で当選できた。市民の声を街づくりに生かし、開かれた市役所づくりを目指す」と抱負を語った。


 道議4期目の途中、後援会の要請に重い腰を上げた形で立候補を表明したのは告示まで1カ月を切った10月9日。出遅れ感は否めなかった。しかし、支持基盤では道議当時からの後援会(1万6千人)や支援団体の数で圧倒的な優位に立ち、選挙戦に入ってからは個人演説会を連日開催するなど運動が勢いを増した。


 中島氏は前回同様にマニフェスト選挙を展開し、子育て支援や読書コミュニティーづくりなどの実績をアピール。主婦や高齢者が集う「草の根選挙」で臨んだが、及ばなかった。「オール野党」に近い議会とは「根回しを排した健全な緊張関係」を唱えて対立が続き、民主党も一時は独自候補の擁立へ動いた末に最終的には「自主投票」となり、支持が広がらなかった。


 一方の自民党。同市を含む衆院道5区で、原田氏が選対本部長を務めた町村信孝氏(自民)は小林千代美氏(民主)に敗れた。恵庭市での得票は小選挙区で町村氏が上回ったが、比例では自民は民主を下回った。市長選で原田氏が敗れれば自民のダメージは大きく、「負けられない選挙」と位置づけていた。


 原田氏の辞職に伴う道議補選が12月13日に行われる。自民、民主両党ともまだ候補者を公表していないが、余勢を駆って議席の回復を目指す自民、総選挙で追い風を受けた民主との激戦も予想される。


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